1階の和室を大改造することにした
昨年の2階の二部屋のDIYで疲れ切り、以来、自宅にはほとんど手を加えてこなかった僕ですが、かつてから妄想していた大改造に着手することにしました。
1階の和室の劇場化です。
まず、現在の和室を見てもらいましょう。
奥に見える書棚、押し入れを改造したロフトをつくった時と何も変わっていません。違いと言えば、トランポリンが置かれているのと、中央にハンモックを渡してるくらいですかね。
この6畳+6畳=12畳の和室は、主に使うのはテレビが置いてある側の6畳(A)。もう一方の6畳(B)はトランポリンする時に使うくらい(笑)。ロフトは娘が工作したりなど、何か一人で作業する時に使ってるようです。
さてこの和室、我が家ではふだんテレビを見ることがほぼないので、トランポリンする時くらいしか使わず(笑)、利用頻度が非常に低いのが実情で、台所・食堂をリフォームしてそこが生活の中心になってからはそれが加速しています。
しかしながら、我が家の台所・食堂は非常に狭く、リラックスして時間を過ごす場所としてはイマイチ。仕事で疲れて帰ってきたトム(妻)から「足を投げ出して休めるよう、ソファが欲しい」というリクエストがたびたび寄せられており、がしかし食堂にソファを置くスペースはないため、その実現に頭を悩ませていました。
単に和室にソファを置くだけでは、家族がバラバラの場所で過ごすようになることが想定されるので、それは避けたい。
そこで、和室にソファを置くだけではなくもっとドラスティックに、たとえば大きなスクリーンで映画を観たり、音楽を聞いたり、読書を楽しめる部屋にできれば、和室自体の価値を高めつつ、家族が前向きに利用できるようなアップデートになるのではないかと考えました。
それを膨らませていったのが、劇場化というアイディアです。
今回のDIY計画は、和室のエリアBに対するものになります。
エリアBの6畳間に、畳のサイズに合わせた3段の階段を設置します。階段状のベンチがあるイメージですね。ここ座ってエリアAのテレビで映画を鑑賞したりすることを想定しています。
2段目はコの字型にし、中央のスペースにテーブルを置いてお茶を楽しんだりできるようにしたいと考えています。顔をエリアAに向けるだけでなく、お互いに向き合ってコミュニケーションできるようするためです。
また各段の側面(階段でいう蹴り込み板の部分)は本棚として使えるようにします。この階段ベンチをつくることで、和室奥の壁面にある本棚が使えなくなるからです(本棚は解体予定)。
この計画は、T町ハウスにおける過去最大級のDIYになります。
家族や遊びに来てくれた友だちが楽しく過ごせるような空間にするには、今までのように場当たり的な要素を排除してしっかり計画を立てて、道具も揃えて(*1)、きちんと作らないといけません。
目標は年内の完成。劇場化した和室で、北京オリンピックを楽しみたいと思っています。
実現できるか? はてさて。
*1 これまで祖父が使っていた古いインパクトドライバや丸ノコを使っていましたが、マキタの充電式草刈機を買ってバッテリーが4つもあるので、ぼちぼち充電式の電動工具を買おうと思っています。
毎度ながらすごいです!
自分のやってることなんておままごとだと痛感させられるほどの計画…!
(いや、ハナからレベルが違うので比べることがおこがましいのですが。苦笑)
経過や完成を楽しみにしてます。
kyuさん、コメントありがとうございます😊
いえいえ、これは元の家がかなりボロいので気軽に好き放題できるから、という条件があるからこそできる計画な気がします。仮に新築するとしてこのアイディアを含められるかと言えば怖気付いてしまう気もしますし、今の家でもkyuさんのようにDIYでも美しく仕上げていたとしたら(僕には技術的に無理ですが笑)保守路線に進んでいたかも知れません。
果たしてこの計画が実行できるのか、実行したとして成功するのか…… 妄想するだけだとビビって実行に移さない気がしたので今回記事にした次第です。
暖かい目で見守ってください〜🤗