バジルとプロシュットのサンドイッチ
庭の石窯でピザを焼いた時に買ったジェノベーゼソースに、おまけとして付いていたバジルの種。その種が発芽し、庭に移植したらすくすくと育ってくれました(極小のバッタに食われて枯れかけるなど、かなり苦戦した時期もありましたが)。
今日はこれを使ってサンドイッチをつくってみます。
バジルとプロシュットのサンドイッチ
材料: 食パン(2枚)、プロシュット(4〜5枚)、ソーセージ、トマト、モツァレラチーズ、バジルペースト(バジル/細かく刻んだ状態で大さじ2、ピーナッツ/5〜6粒、パルメザンチーズ/大さじ3、エクストラバージンオリーブオイル/大さじ3、レモン果汁/小さじ1、岩塩/適量、ピンクペッパー(ホール)/3〜4粒)
まず、バジルペーストをつくります。今回は上記の材料と量でつくりましたが、このブレンド具合はもはや好みです。
僕はすり鉢でつくったので、バジルは包丁で細かく刻んでから、ピーナッツとピンクペッパーはつぶしてからひたすらゴリゴリとすり混ぜます。
ペーストができたら、食パンの一方にたっぷりと。
ちょっとバジルが多かったですかね(汗)
その上にスライスしたモツァレラチーズとトマトを、
さらにその上に、ソーセージとプロシュットをこんもりと乗せて、
ベビーリーフを押さえるようにもう一枚の食パンで蓋をして完成。
フレッシュバジルの爽やかな香りとプロシュットの旨味が、心もお腹も満たす逸品です。
バジルペーストにニンニクを加えるなどしてアレンジすると、また違った印象の味わいになりそう。
プロシュットだけでも十分だと思いますが、今回はソーセージも加えて肉っぽさを増してみました。サラミなんかでも美味しいんじゃないでしょうか。
手軽につくれるし本当に美味しいので、庭のバジルがまた葉をつけたらやってみたいと思います。でも、もうそろそろ花芽が出てきそうなので、採種して、また来年ですかねぇ。