ビルケンシュトックの室内履き
自宅の室内履きとして使っているのが、ビルケンシュトックのアムステルダム。
トム(妻)と交際している時に、お互いにプレゼントしたりはしたものの、「家で使うモノ」を二人で選んだのは、この室内履きが最初(だと思われ)。雑誌をパラパラとめくっていて見かけたのですがが、なんとなくコレを履けば、とても上質な日常生活が送れそうな気がしたのです。
僕が履いているのはアンスラジット(写真上)、トムはオリーブ(同下)。
価格は8000円近くと、スリッパと考えるととても高価だけれど、秋から春まで、一年を通じて比較的長い期間使うことができます。近所のお店に行って試し履きしたら、ビルケンシュトックならではのソールが気持ち良く、お店にいろんな色が並んでいる様も可愛くて、「お客用に買い足していけば、楽しい玄関になるに違いない!」と購入決定。
それから2年近く履いてきた感想をまとめると、
- ズボンの裾がウールフェルト素材のアッパーにあたって毛玉が出来るので、時々メンテナンスが必要
- トムが履いているオリーブ色などの明るい色は、汚れが目立つ
- ゆえに、キッチンに良く立つ人ならば濃い色のもの、たとえばアンスラジットやブラウン、ネイビーなどがおすすめ
- 床に接する部分にはフローリングを傷つけにくい素材が使用されているので、賃貸マンションなどでも安心して使える(現在の僕たちがそう)
- とはいえ少し固めの素材なので、床材によっては歩くときに音が出るかも知れない
といったところでしょうか。
ちなみにその後、お客用に買い足しできていません。高額なので(笑)。