Bush Craft オリジナル ファイヤースチールを使ってみた
10月に参加した「CRAFT&HIKE in 剣山」以来、焚き火やネイチャーストーブの着火に使用しているのが、ファイヤースターター。
これまては、手軽さ優先でふつうにライターやガストーチなどを使っていたわけですが、ファイヤースターターをファミリーキャンプで使うと大人も子どもも楽しめるし、ナイフでフェザースティックをつくって着火すればさらに盛り上がることを知りまして。
11月のファミリーキャンプでも、ファイヤースターターで火を着けたら大人も子どもも「オオオー!」「僕も着けてみた〜い」とちょっとしたイベントになってました。
火を着けるだけでイベントになるなんて、最高です。
僕が使っているのは、「Bush Craft(ブッシュクラフト) オリジナル ファイヤースチール2.0」。
これまでたくさんのファイヤースターターを使ってきたという友人が「これが一番だった」という製品です。
ストライカー
ロッド
本稿では僕個人の使ってみた感想を書いていますが、このBush Craftのファイヤースターター含めて3〜4製品ほどしか使った経験がないので、相対的で客観的な評価とは言えず(まあ、これは他の製品についても同様ですけどね)。Amazonのレビューにはファイヤースターターに一家言ある方々の他製品との比較も含めた評価、レビューが掲載されていますので、相対的なレビューはそちらを参照してください。
僕個人の使ってみた感想とは言いつつも、大したことは書けないんですけどね。使ってみて思ったことは「火が着きやすい」くらいなので(笑)。
火を着けるための道具ですから、これ以上の評価はないんでしょうけど、なんだか小学校の感想文みたいです。いや、小学生でももっとしっかりした感想文書きますよね……。
下は僕が(自前の)ファイヤースターターを初めて使った時の動画です。対象はほぐした麻紐ですが、すぐに着火できました。
(僕の手際の悪さからすぐに鎮火してしまっており、恥ずかしい限りですが)
ロッドが柔らかく感じてしまうほど、ストライカーがしっかりとロッドを擦り、たくさんの火花を出してくれます。
着火のしやすさは、子どもたちがキャンプなどで使わせる時にも良いですね(なかなか着かないと疲れちゃいますからね)。
ちなみに、ファイヤースターターを検討している時は、ストライカーになるナイフも考えていました。しかし、子どもが扱う時の注意事項が「火」に加えて「刃物」も増えてしまうという点で脱落。持ち物が増えないという点では優秀なんですけどね。
下の動画は、剣山でのイベントでのワークショップで、講師の寒川氏がストライカーになるナイフとロッドを使って着火しているところです。
こんな風にしっかり丁寧にレクチャーして、しっかり見守っていれば問題はないんでしょうけど。
ファイヤースターターは焚き火などだけでなく、ガスストーブなどの点火にも使えるようですし、今後の僕のキャンプには欠かせないアイテムになりそうです(いちおう、ライターも持っていくと思いますが笑)。
参考情報
・YouTube「ブッシュクラフト・ファイヤースチール」
・暮らしーの「ファイヤースターターの使い方とは?その原理から着火のコツまでご紹介!」