庭の抜本的改革の、その後
庭に繁茂するドクダミをなんとかするために、ひとまずスケルトン状態にしたのが今年の4月。
その後、庭の奥にある大きな金木犀や楓、山茶花などの枝を落として日当たりを良くしたり、木香薔薇を植え、ミニトマトやいちごのプランターを置いたりしました。
咲き切る前の紫陽花の花が好きです
なったトマトやいちごは少ないながらもその日の食卓に。
娘と「赤くなってるね〜」などと言いながら一緒に収穫し、家族みんなでそれを食す。何にも代え難い幸せを感じる時間ですね。
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この春までドクダミが栄華を誇っていた場所は相変わらず土が剥き出し、荒地のような感じになっていましたが、梅雨に入って少しずつ動きを見せはじめました。
白い矢印の先に小さなドクダミの葉があります
毎朝、食事のあとに庭に出て、ドクダミが光合成によって地下茎に養分を蓄えることができないよう、その葉が小さなうちに摘んでしまう作業をコツコツとやっています。
これで地下茎が痩せ細って、ドクダミが弱体化してくれたらいいんですけどね。
我が家の庭で一番日当たりの良い場所には、近所の河川敷に植っていた小さな多肉っぽい植物を少し移植しました。
ちぎって投げておくだけで繁殖する、という話でしたが、そのとおり根を張って少しずつですが成長してくれています。
ここにもドクダミやカヤツリグサに似た雑草が顔を出してくるので、ヤツらだけを狙い撃ちして手でむしる感じで対応中。
見るたびに昨日はいなかった草が生えていたりして、「お、君は新入りだね」などと語りかける気持ち悪いオジさんやりつつ、楽しみながら草むしりしてますね。
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昨日、中国地方の梅雨が明けていよいよ夏本番。
この夏は朝の草むしりに精を出して、涼しくなったら本格的に庭の整備を進めていきたいと思っています。
それまでは草むしりしながら、どんな庭にするか妄想を膨らませておこうかと。
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そういえば、先月くらいに庭を掃除していたら、石の上に蛇の抜け殻を発見。
蛇を大の苦手にしているトム(妻)は青ざめていましたが、縁起物ということで後日回収しようと思っていたら、あっと言う間に蟻たちが持ってってしまいました。