たまごハムサンド

台所のリフォームが終わったので、ようやくふつうに料理ができるようになり。というわけで、久しぶりのサンドイッチの記事です。

今日は「たまごハムサンド」です。

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台所がリフォーム中でもそれくらいはつくれるでしょ! と思われたかもしれませんが、今日つくるたまごハムサンドは少し違います。

土井善晴先生のたまごサンド

NHK「きょうの料理」でおなじみ、土井善晴先生の「たまごサンド」にハムを加えた「たまごハムサンド」なのです。


画像出典:NHK「きょうの料理レシピ

スクランブルエッグは弱火にかけてゆっくり火をとおし、濡れタオルに下ろして冷ましながら混ぜ合わせてまた火にかけてを繰り返し、10分以上かけて仕上げていくので、やっぱり台所じゃないとやる気がおきないんですよね。

(土井先生の本は僕の愛読書です)

たまごハムサンド

主役のスクランブルエッグのつくり方は、NHK「きょうの料理レシピ」を見ていただくのが確実ですが、そこでは食パン8枚切りを8枚使う分量のレシピが書かれているので、僕はこの1/3くらい目安でつくってます。

カットした食パンに、練り辛子を混ぜ合わせたバターを塗ってスクランブルエッグを乗せ、その上にハムを置いてマヨネーズをかけます。

このスクランブルエッグはとにかく柔らかくて、ふつうに食パン2枚で挟むと、手に持った時に下から流れ落ちてきちゃんうんですよね(僕の火のとおし加減が甘いのもありますが……)。

そこで、厚めの食パンを使います。

真ん中にナイフを入れ、2枚に切り分けず、最後に少しだけ残しておきます。

書類をまとめるフォルダーみたいな感じになります。切らずに残しておいた側を下にして持てば、たまごがいくら柔らかくても落ちにくいです。

ピタのようなパンを袋状に折って挟むのもいいですが、やっぱりたまごハムサンドは食パンが合いますね。しかもクラスト(耳)を切り落としたトーストしない食パンよりも、やっぱり僕は軽くトーストしたクラストありの食パンが好きです。

めちゃめちゃ柔らかいスクランブルエッグに練り辛子入りバターと塩気の効いたハム、マヨネーズの組み合わせがなんとも言えず美味です。

毎日でも食べられる飽きのこないベーシックな美味しさで、且ついろいろアレンジできそうな懐の深いサンドイッチですが、10分間もスクランブルエッグづくりに使える日はあまりないと思いますので(笑)、時間に余裕のある日にお試しください。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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