エッグベネディクト
今日のランチは久しぶりにサンドイッチ。
エッグベネディクトをつくってみました。
一般的なエッグベネディクトは、イングリッシュマフィンにカリカリに焼いたベーコンとポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースをたっぷりとかけたサンドイッチ。
材料こそシンプルなのですが、そもそもイングリッシュマフィンが常備してある家はあまりないでしょうし、ポーチドエッグもつくるのがやや面倒。そのうえオランデーズソースってなんですかそれ、という感じなので、材料のシンプルさとは裏腹につくるまでの精神的なハードルが高いんですよね。
加えて、ポーチドエッグだと黄身がトロトロで流れ出してしまうのでサンドイッチになりづらい(ナイフとフォークで食べる前提のサンドイッチなんでしょうかね)。
そこで、テキトーなことで定評のあるawバージョンのエッグベネディクト、
- イングリッシュマフィン → パンなら何でもよし
- ポーチドエッグ → 半熟ゆでたまご
という感じでつくってみました。
材料: 薄いパン2枚、玉子/2玉、ベーコン/5〜6枚、バター/50g、レモン汁/大さじ1/2、塩、胡椒(黒、白)/適量
つくり方: 1)オランデーズソースをつくっておく(作り方は記事の最後に掲載しています)。2)玉子を1つ使って茹で卵をつくる。3)ベーコンをカリカリに焼き上げる。4)パンを軽くトーストする。5)トーストの上にベーコン、茹で卵の順番に乗せる。パンの大きさによっては茹で卵は半分に割ってレイアウトする。6)オランデーズソースをたっぷりとかけて、黒胡椒を振る。7)もう1枚のパンでサンドして完成!
ポイントはやはりオランデーズソースをしっかり丁寧につくること。これに限りますね。
僕はやや手抜きしたこともあってかソースがやや水っぽい仕上がりになってしまい、忘れていた黒胡椒を振って再度撮影したところ、ご覧のようにつつーっと流れ落ちてしまっていました。
まあ、美味しいことに変わりはないのですけれども。
オランデーズソースは野菜のドレッシングにもなりますので、レタスやベビーリーフなどをたっぷり添えて楽しんでみてください。
次回は手抜きすることなく、正統派のエッグベネディクトをつくってみようかな〜。
オランデーズソース: 1)卵黄1と水(大さじ1/2)をボウルに入れて、湯煎にかけながら、上からたらした時に少し跡が残る程度までしっかり泡立てる。2)湯煎から外して、バターを少しずつ加えながら混ぜ合わせて乳化させる。3)レモン汁(大さじ1/2)と塩、白胡椒で味を整える。4)濾し器で濾す。5)ボウルに入れたままラップを落とし、使うまで湯煎にかけて保温しておく。