やまもり温泉キャンプ場でファミキャンしてきた

先週末、キャンプ初体験となる友だち家族と一緒に、2家族でのファミリーキャンプを楽しんできました。

キャンプサイトとして選んだのは、眺望と天然温泉で評価の高い、鳥取県関金町の「やまもり温泉キャンプ場」です。

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やまもり温泉キャンプ場

僕も初めて利用しましたが、「やまもり温泉キャンプ場」は噂に違わぬ、良いキャンプ場でした。

まずは全体図。

やまもり温泉キャンプ場 Googleマップ
© Google Map

写真左端の縦に伸びる道路から脇道に入って20〜30秒ほど入ったところに、キャンプサイトが広がっています(黄色線)。

小さな看板を目印にキャンプ場へと続く脇道に入るのですが、すぐに見える薪小屋は「ここはキャンプ場です」と教えてくれるので、細い山道をしばらく走り続けてやや不安な気持ちになっていた僕をほっと安心させてくれました(笑)。

ちなみに、写真内の黄色の太い線で囲った部分がキャンプサイト。東西に長く伸びていて、直線で200メートル以上はあります。

大山や蒜山三座(上蒜山、中蒜山、下蒜山)が一望できるほど視界が開けていて、実際よりもかなり広く感じられますね。

やまもり温泉キャンプ場-大山眺望
山の向こうに、朝焼けに映える大山が

やまもり温泉キャンプ場-蒜山三座
写真中央から左に見える山々が蒜山三座

こういう開けたロケーションの場合、風のことがやや心配になりますが、この日はそよ風が抜ける程度でとても快適でした。ただ、風の強い日は周囲に遮るものがないので、少し強く抜けていくかも知れませんね。

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サイト内には、木製のテーブルやベンチ、ブランコやシーソーなどが点在しています。

やまもり温泉キャンプ場-遊び道具
早朝に撮影したのでひと気がないですが、昼間は子どもたちが楽しそうに遊んでいました

小さなコテージも2棟ありました。利用料金は3500円とお手頃。

やまもり温泉キャンプ場-コテージ

この日はペットを連れてきている人はいませんでしたが、ドッグランも。

やまもり温泉キャンプ場-ドッグラン

キャンプ場の端には水路。この日は数日前の雨の影響か、かなりの水量でした。うちのような小さな子どもは、近づかないように注意が必要ですね。

やまもり温泉キャンプ場-水路

サイトから少し離れたところにヤギが飼われていました。

やまもり温泉キャンプ場-ヤギ
キミ、そんなに食うの?

温泉施設

最後は、キャンプ場の名前にもなっている温泉施設について。

利用料金は大人1人500円、子ども(中学生以下)は300円です(*)。

やまもり温泉キャンプ場-温泉施設

入り口は2つ、中の更衣室やお風呂も2つです。

一緒に入浴する人たち(一般的には家族やカップルになりますかね)を1組とすると、最大2組が同時にお風呂に入ることができます。

使っている間は、入り口の札を「使用中」にし、鍵を内側からかけておきます。

お風呂は屋根付きの露天風呂。

風呂桶は写真のように深め。小さな子どもだと頭まで沈んでしまうくらい深いですね。

加えて、シャワーとカランがあります。

僕は早朝、まだキャンプ場が静まり返っている日の出前に入りましたが、ちょっと熱めのお風呂(*)、はっきり言って最高でした。温泉旅館に泊まって、宴会の翌朝にひとっ風呂浴びる、そんな感じですかね。

その他の施設としては、BBQ棟、流し台、トイレ(男女別。女性だけ!ウォシュレット)もありましたよ。

続くページで、今回のキャンプの反省点などをまとめてみたいと思います。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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