今年もモンベルで冬支度してみた
昨年の冬にもモンベルのサーマル(フリース)ジャケットを幾か購入したんですが、今年もモンベルで冬支度を。我が家はなんだかんだ、モンベルのお世話になってますね。
クリマプラス 100 プリント レッグウォーマー
トム(妻)が、寝る時に足下が冷えると訴えてたし、これからの季節のキャンプにもちょうどいいのではと、フリース製のレッグウォーマーを購入。
画像出典: モンベル
フリース素材なので、素肌の上に着けてもヒヤッとした感触がなく、寒い季節でも着用しやすいと思います。
使用されているフリース=クリマプラス100という素材は肌触りが良いだけでなく、以下のような機能も持っています。
運動性と快適性を併せ持ち、さまざまな場面で活躍する薄手のフリース素材です。伸縮性に優れる編み糸を使用しているため、運動量の多い場面でも体の動きにしなやかに追従します。繊維間に暖かな空気を多く蓄えながらも、ウェア内にこもりがちな空気や汗の水蒸気は素早く放出する通気性を備えているため、ドライで快適な着心地が持続します。
—出典:モンベル
キャンプの時のように体を動かすことが多いアクティビティではもちろん、就寝時にも重宝しそうです。
今回はトムが使うことを想定して少し賑やかめの柄にしましたが、雪の結晶をモチーフにしたものなど落ち着いた柄もありましたよ。
クリマプラス100 アウタージャケット
レッグウォーマーと同じ素材、クリマプラス100のアウタージャケットもあわせてオーダーしてみました。
画像出典: モンベル
昨年購入した「クリマプラス100 ジャケット」は、胸ポケットの部分に本体とは違う素材や色が使われていてスポーツウェア感が強調されているんですが、こちらはごくシンプルなデザイン。袖口にサムホール(親指を通す穴)もありません。
起毛具合短めのフリースなので素材感としても、全体のシルエットやデザインとしても、これ以上ないというくらいシンプルです。
毎日のように着る洋服はこれくらいシンプルで、且つ高機能なものがいいですね。
コロラドベスト
さて、今回の買い物の中で個人的に冒険をしたのはこちら、コロラドベストです。
画像出典: モンベル
リバーシブルのフード付きダウンベストなのですが、何が「冒険」かと言いますと、フード付き、という点。
なぜか僕の中に、フード付きのベストはちょっと派手目の若い人が着るもの、というよく根拠も出処も分からない先入観がありまして(これは本当に謎です)。
今回、それを打破すべく購入に踏み切りました。
このコロラドベストは冬の朝の犬の散歩時、不便に感じていた2つの点の改善に期待しています。
1つ目は、これまでは必須だったニット帽が不要になること。ダウン入りのフードがあるのでこれを被れば寒さを凌げそうです。
2つ目。このベストは雨具の下に着るつもりなのですが、犬の散歩から帰ったら一番上の雨具だけ脱げばOK、あとはそのままの格好でいられる、ということ。
今回、ベストではなく長袖の、いわゆるダウンジャケットも検討していたんですが、ダウンジャケットを屋内で着るのは冬とはいえやはり不自然。でもベストなら、屋内で着ていても違和感がそれほどないですよね。
リフォーム工事やエアコンの設置でずいぶんと暖かくなった我が家。とは言え、ある程度の防寒体制は必須なので、今年はこのコロラドベストに頑張ってもらうつもりです。
・・・
製品の話とは離れるのですが。
実は現在、コロラドベストは手元になく、サイズ交換のためモンベルに返送中です。
サイズ表とにらめっこし、これまで買ってきた雨具やフリースジャケットと同じMサイズにしてみたのですが、届いた製品を実際に着用してみるとオーバーサイズ感が否めず。
返送には送料がかかりましたが、今後何年も着るであろうことを考えれば致し方ない出費。
ちなみに、同じくよく利用するアウトドアブランドのパタゴニアは、サイズ違いが理由でも交換時の送料は同社の負担。いっけん良いようにも思えるのですが、当然こうしたサービスにかかる費用は製品の代金に含まれています。
必要な人が費用を負担し、製品の価格はできるだけ抑える。サービスを気軽に利用できるよう、かかるコストをあらかじめ製品代金に含める。
こうしたメーカーの考え方の違いも、なかなか興味深いところです。