土地使用の了解を祖父母から得る
トム(妻)の祖父母の土地を見てすっかり気に入ってしまったその翌日、トムと一緒にあらためてその場所を見てきました。
「小さい頃はこの道で竜光(リュウコウ・当時祖父母が飼っていた秋田犬)と散歩してたんだよー」
彼女も自身の幼少期の思い出もしっかり残っているようで、ますますここに家を建てたくなり。今日、トムの実家に行って祖父母に話をしてきました。
ちょうどトムのお母さんの誕生日が近かったこともあり、プレゼントを渡し、コタツに入ってみんなで食事をしたあと、トムがやや緊張気味に、
「おじいちゃんとおばあちゃんの畑があるところに家を建てたいと思ってるんだけど…」
と軽いタッチで聞いてみると、「ええで、使えば」とのこと(笑)。周りには民家もほとんどなく、田んぼと山があるだけ。電気と光回線は通っているけど、上下水道はない。自然が近いので獣がよく出る。まあ、そんなところだけど、お前たちが使いたかったら使えばいいよ、と。
話の内容が日常的なそれよりもスケールが大きいこと、完全拒否でなくても、まだ畑や果樹園は現役なので「いまはダメ」などの答えがあるかも、などとちょっとネガテイブな反応も想定していただけに、ちょっと拍子抜けしました。でも良かった…。
帰宅後、さっそくPLUS CASAに連絡し、土地の登記の形態や、電気・水道・ガスなどの生活インフラの状態、あの土地に家を建てること、生活を送るにあたってのリスクや想定される懸念点を分かる限りまとめておいてほしいと依頼しました。
というわけで、キャンプハウスの土地確定に一歩前進です。