シエラカップ(とロッキーカップ)を幾つか買ってみた
今週末に、トム(妻)の友人たちが我が家に遊びにきてBBQをすることになりました。考えてみると、T町ハウスに引っ越して初めてのBBQです。
本来は8月上旬に予定されていた本イベントですが、僕が手足口病になって高熱を出していたうえ、当時は熱波が我が家を襲っているのではないかと思うほど暑い日々が続いていたため、延期になっていました。
BBQするにはまだまだ暑いんですが、とはいえBBQに付き物のビールが最も美味しい時期は、夏。
というわけで、前向きに準備をすることにしたんですが、ついでに以前から不満のあった要素を改善しておこうかなと。
その不満要素とは何か。タレを入れておく小皿です。
これまで、ホームセンターなどで売っている紙皿を使っていたのですが、ゴミになるし、テーブルに置くと誰のものか分からなくなるし、何より見た目がダサイ。
そこで、この「タレを入れておく小皿」をシエラカップにしてみようと考えました。
ちなみに今使っているシエラカップは、Belmontという新潟県は燕三条のメーカーのもの。
材質 | チタニウム | サイズ | 本体/φ119×40㎜ |
---|---|---|---|
容量 | 300ml | 重量 | 49g |
まさにシエラカップな、とてもベーシックな容量とデザイン、軽量で頑丈なチタン製ということで気に入っています。
が、我が家のシエラカップはこの2つしかない。つまり買い足す必要があるわけです。
そこで、どうせ買うなら、サイズ(容量)など少しずつ違ったものにしてみようと。
買ったシエラカップはこちら
UNIFLAME UFシェラカップ420 チタン 668641
材質 | 本体:チタニウム、ハンドル:SUS | サイズ | φ129×190×50mm |
---|---|---|---|
容量 | 420ml | 重量 | 55g |
一見して、Belmontの310mlとさして変わらないように見えますが、重ねたりして比べてみると一目瞭然。
ふた回りくらい大きいです。やはり110mlの差はデカイですね。でも、重さは6gほどしか変わりません。
420mlのシエラカップを見て思ったのは、310mlサイズはコーヒーなどの飲み物や、子どもが使う容器に向いているのかな、ということ。
食事で使うのなら、これくらいの容量があるほうが使い勝手が良さそうです。
Belmont チタンシエラカップ深型480 BM325
材質 | チタニウム | サイズ | φ119mm×58mm |
---|---|---|---|
容量 | 480ml | 重量 | 71g |
容量も一般的なシエラカップの300ml前後に対して、60%アップの480mlは、一般的な汁椀よりも少し大きなサイズ。
スープや味噌汁などを入れるのに良さそうです。冷めてしまったら、直接火にかけて温めることもできますしね。
実際に自宅での食事で使ってみたところ、安定感がよく、フチの高さがあるので、料理を盛ったとしても端からこぼれたりする心配が少なく、実に使いやすかったです。
このBelmontの深型のシエラカップ、正確にはシエラカップではなく、上部と底部の径の差がそれほどない寸胴に近い、ロッキーカップと言われるもの。
このロッキーカップのフォルムを持つカップは、便利そうなのにあまり見かけないんですよね。なぜなんでしょうね?
Belmont ステンシエラカップ深型600 BM-403
材質 | 18-8ステンレス | サイズ | φ129×65mm |
---|---|---|---|
容量 | 600ml | 重量 | 118g |
上記で紹介した480mlよりもさらに大きい600ml。
ここまで大きくなると、カレーライスや丼ものでも十分に使えますね(焼肉のタレ小皿としては大きすぎますけど)。
生協の即席中華丼を盛ってみました。米は茶碗1.5杯分入れています
料理がたくさん入るので、入れ過ぎると片手で持つにはズッシリ、重くなり過ぎるので要注意。
Belmontのラインアップに、この容量ではステンレス製しかなく、今回はこちらを購入。チタン(チタニウム)全盛のいま、ステレンスのてらっとした質感が懐かしい雰囲気を醸してますね。
ちなみにBelmontの310ml、480ml、600mlの3兄弟は、このようにすっきりとスタッキングが可能(UNIFLAMEの420mlを加えても、なんとかスタッキング可能でした)。
480mlと600mlのロッキーカップは想像以上に使いやすく、汎用性高かったので、もう少し買い足しておきたいと思います。