TERZO バミューダフレックスを買ってみた
車の荷物の積載問題で検討したルーフボックスですが、結局、TERZO(テルッツォ)のバミューダフレックスを購入しました。
我が家のファミリーカー、デュアリスに装着
以前検討していた時は、バーを価格の手頃なクラシカルなスクエアタイプで考えていましたが、我が家のファミリーカー、デュアリスのデザインとの親和性からエアロタイプに変更。
これだけで、日々をアクティブに過ごすスポーツマンになった気分(笑)
写真だと分かりづらいのですが、前側の2つのフットカバーが上手に装着できてなく、少し浮いてます。4つあるツメのひとつがどうもうまく嵌らないんですよねぇ。今後の課題。
この変更によってバー自体が2000円、車と接続するパーツ(フット)が1万2000円ほどアップしましたが、まあ良しとします。
購入したものをまとめたものが以下です。
PIAAのWEBカタログで適合製品の型番を調べ、Amazonでオーダーしました。
なぜ、バミューダフレックスにしたのか
やはり決め手としては、2つの意味での収納性。つまり、
- 自分たちが載せたい荷物が詰める(種類、容量)
- バミューダフレックス自体が収納しやすい
ですね。
この2点を確認するため、ここでバミューダフレックスのスペックをまとめてみます。
サイズ | 使用時/長さ181×幅77×高さ45cm 収納時/長さ181×幅77×厚さ9cm |
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容量 | 570L |
重量 | 22kg |
価格 | 7万5600円(税込・メーカー希望小売価格) |
検討記事で書いたように、我が家のファミキャンに欠かせないPeregrin Furnitureのベンチが収納できるというのが、バミューダフレックスを選んだ大きな理由の一つで、上表のとおり、サイズも十分です。
また取り外して折りたためば、厚さ9cmと薄くなるので、収納にもそれほど場所を選びません。我が家の場合、キャンプ道具のある部屋に一緒にしまっておけそうです。
ただ、気になるのは重量。22kgもあるので、ルーフに持ち上げるのには少し力が必要になりますね。
装着してみた印象
さて、上記のような懸念点がありつつもオーダーしたバミューダフレックス、届きましたので動画と取説を参考に、さっそく車に装着してみました。
まず驚いたのが、その重さ。持ち上げる時に「うっ」と声が出てしまいます。え、22kgってこんなに重いっけ?と。腰の悪い/弱い人は要注意です。
だいぶヘタりましたが、僕は結構腕力があるほうで、力の必要な場面で苦労した経験がそれほどないんですが、持ち運ぶ時、スタッフバッグから取り出す時、そして特に、車のルーフに載せる時は大変でした。
上の動画では、女性ひとりで楽々と作業してますが、これが本当なら、彼女は相当な怪力の持ち主と言えます。
取説にも「2人で作業してください」とあるので、今後はトム(妻)と一緒に作業したいと思います(笑)。
ただ、重いとはいえ作業自体はシンプルで、初めての取り付けでしたがおよそ20分ほどで終了。慣れれば10分もかからないと思います。
作業の流れとしては、折り畳んだ状態のバミューダフレックスをルーフに載せてから展開し、ストッパーやバーなどを装着していくのですが、コレ、車に載せる前にある程度展開して成型したほうが楽なのではないかなと思いましたね。特に背の高い車の場合は、もしかするとそっちのほうが楽かも知れません。後日、試してみたいと思います。
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バミューダフレックスを載せたデュアリス。
デュアリスのような、SUVというよりはクロスオーバーに属す車だと、ハードタイプのボックスのほうが似合いそうですが、まあ、これはこれでアリかなと思います。
570リットルと大容量なので、ふだん使っているキャンプ道具は全てバミューダフレックスに収まりそうです。
もちろん、積年の願いだったベンチシートもスッキリと収納。アタッチメントの間にすっぽりと収まり、スッキリというよりめちゃくちゃピッタンコでした。
少し心配しているところ
バミューダフレックスは、撥水加工の生地が使用されてますが、完全防水ではありません。
キャンプの行き帰りに土砂降りの雨が降ったりしたら、浸水して中に入れている荷物や道具が濡れてしまう可能性があります。
また、車で何泊かの短い旅行をする際もバミューダフレックスを利用しようと思ってるんですが、そんな時も雨に降られてしまうと困っちゃいますよね。
対策を考えておかなければ。
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暑い夏が終わり、いよいよキャンプシーズン本番。
バミューダフレックスで荷物もたくさん積めるようになったし、これでラゲージスペースが空くので、もし同乗者が増えても、マシューにはラゲージスペースに行ってもらうことで対応できるし、今年は家族や友人たちとたくさん出かけたいですね〜。
* 製品の詳細情報は、PIAA バミューダフレックスをご覧ください