2016年最初のソロキャンに行ってきた
この週末、トム(妻)と子どもが、トムの実家に帰ってノンビリするということで、仕事もろもろ都合のついた僕は柳茶屋キャンプ場へ。
このキャンプ場は単車でのツアラーに人気があり、週末になるとこの時期でも、ひとりふたりは単車を脇に停めてテントを張っているものですが、今日は本当に僕ひとり、完全貸切状態でした。
週間天気予報では雪マークが並んでいたので「雪中キャンプできるかな?」とちょっと期待していたのですが、残念ながら(?)快晴。
美しい夕焼けを鑑賞しつつ、本日の寝床づくり。ソロキャンプでは、仲間と喋ったりすることがなくオペレーションに集中するので、設営はものの数分で完了です。
設営後に、ちょっとだけストーブを焚いて、テント内を暖めます。もちろん一酸化炭素中毒が怖いのでトップのベンチレーション全開、入り口も開けての使用ですが、それでも小さなMOUNTAIN 35の中はものの数分で、Tシャツ1枚になれるくらい暖かくなります。
室内が暖まったので晩ごはん。行きしなのスーパーで買った、煮るだけのちゃんこ鍋。P-154Sに乗せてグツグツやるだけのお気楽ディナーです。
今回は「食う」と「寝る」だけの荷物で来たので、テーブルもチェアもなし。地べたにストーブ置いて、地べたに座っての食事。昔、荷物をザック一つに詰め込んでキャンプに行ってた頃を思い出しました。
食事を終える頃には辺りは完全に暗くなり、時計を見ると午後6時過ぎ。ちょっと早いかなと思いましたが、シュラフの中へ。本も読まず、風に揺れるフライシートの音を聞きながら、ここ数か月の激動の日々を振り返っていたら、すぐに眠っていました。
起きると午前4時過ぎ!(10時間連続睡眠!) いや〜、よく寝ました。
食って、寝るだけ。テレビも本もスマホもない、とてもシンプルな時間はキャンプならでは。多分、他の人から見れば退屈に映るであろうこの時間が、僕にとっては愛おしいのです。
トムたちは月曜日まで戻ってこないということなので、「今夜もテントで寝ようかな」。帰り際に聞こえた心の声に耳を貸し、テントは設営したまま残置してきました(笑)。
が、、、その後、用事ができてしまったので、、、
撤収。 (@ 柳茶屋キャンプ場) https://t.co/AyzdnKmkDQ
— aw (@wataseakira) January 17, 2016