GREATTOOL ショックレスハンマーを買ってみた

もう随分前になるんですが、こんな記事を書きました。

ペグハンマーを調べてみた

ペグハンマーを調べてみた今使っているのは、実家に倉庫にあったふつうのトンカチ。もちろん使えないわけじゃないんですが、重いし、そしてやはりダサイ。ほら…(笑)。…………

実家にあった、ホムセンで購入したと思しき一般的なトンカチを長年、キャンプのペグ打ちに使っていたわけですが、雪中キャンプを経て、ハンマーとスコップが一緒になったハイブリッドな商品が必要だ! と調べて書いた記事でした。

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その後、幾度かのファミリーキャンプ(以下、ファミキャン)を経て、

  • ソロキャンプ=荷物は最小限に、アイテムも軽量でインスタントなものを
  • ファミキャン=荷物はできるだけ減らすが、軽さなどは重要ではない

と、アイテム選びの際は、はっきり切り分けるべきと学びました。

要するに、すべてのアイテムを省荷物化、軽量化という視点で選ぶ必要はない、むしろソロキャン、ファミキャンとそれぞれの用途・状況に応じて適切に選択する、という当たり前の事実に気づいたんですね(笑)。

結局、その記事に掲載した検討リストの中で、当時は「一番ないな」と思っていたこの製品を、(主にファミキャン用の)ペグハンマーとして今回aw家に迎え入れることになったわけです。

GREATTOOL ショックレスハンマー

お試し感覚でポチれる価格、かわいらしいロゴが生えるシンプルさ。全般的に高い評価のレビュー

これらが、GREATTOOL ショックレスハンマーを購入した理由です。

GREATTOOL ショックレスハンマー

サイズ 縦270×横82×高さ42mm
重量 558g
素材 PVC(ポリ塩化ビニル)

重量558g、持ってみると結構ズッシリきますね。

そして、PVCの宿命なのか、素手で持つと少しだけ、ねとっ、とします。気になるほどではありませんでしたが、暑い時期はより、ねとっ、とする可能性はあります。

ヘッドの部分が空洞になっていて、中に何か入っているのか振るとシャカシャカと音がします。空洞がショックを和らげてくれているのは何となく理解できるのですが、このシャカシャカ音の理由は何なんでしょうね?

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早速、一緒に届いたテント(これは別の記事で紹介予定)の試し張りで使用してみることに。

芝生張りのやや硬めの地面に、ペグを10本ほど打ち込みました。

これまでに衝撃を和らげるタイプのハンマーを使ったことが記憶にないので、何かと比較して評価することができないのですが、確かに打ち込む際の衝撃はほとんど感じませんでした

また、作業時の音も低く鈍いものが出る程度なので、キャンプ場に遅く着いても、テント設営などで周囲に気を使う必要はなさそうです。

10本程度のペグダウンではありますが、やはり衝撃が少ないと疲れも少ない気がしますね。

本体の重みで疲れることはあるかも知れませんが(笑)、これくらいの重さがないとしっかりと打ち込むことが困難になるんでしょうね。

ただし、かなり硬い地面で使う場合は、もう少しタフな素材でつくられているハンマーを使った方が良いのかも知れません(そんなわけで、今後も、ダサいトンカチも念のため一緒に持っていきます)。

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GREATTOOL ショックレスハンマー、キャンプっぽさはあまり感じられないアイテムですが、大きなテントやタープなど、何かとペグダウンの作業の多いファミキャンには助けになりそうですし、今のところ、良い買い物だったかな? と思っています。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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