FBI DAISENでハロウィンキャンプしてきた
2年前(2019年4月)にふらっと寄ってハンバーガー食べて以来のFBI DAISENで、友人ファミリーとハロウィンキャンプを楽しんできました。
2年ぶりに訪れたFBI DAISENは、以前はつくりかけだった流しやトイレも完成していたり、造成中だったサイトもグランドカバーに覆われていたりと、当時と比べてかなり仕上がってる感じがしましたね。
FBI DAISENに泊まってみて分かった良いところ、そうではないところ
FBI DAISENをキャンプ場として利用するのは初めてでしたが、思っていたよりもイイ感じのキャンプ場でしたね。
僕が良いと感じたのは次のような点です。
- 景観が良く、敷地内も非常によく手入れされていて綺麗(季節的にもちょうど紅葉の時期でしたし)
- レストラン・バーがあって気軽に飲食できる。またこの施設が夜遅くまで営業してるので、スタッフの人気(ひとけ)が常に感じられて安心感がある
- 設備が綺麗(トイレも清潔だし、流しもお湯が出る)で、多数点在しているのでテントサイトから楽にアプローチできる
- 車乗り入れ可能で、テント横に駐車しておける
- 鳥取県内のキャンプ場としてはやや高めの料金設定のためか、DQN的な利用者がいない
うん、かなりいいキャンプ場だと思います。ファミキャンなら来年もぜひ利用したいなと思えるくらい。
一方で、ちょっと気になる点もありました。
FBI DAISENはキャビンやスタイリングテント(グランピング)の利用を推進していることが関係しているのか、テント泊用のサイトはそれほど整備されてなく、かなりの広さはあるもののテント設営に適した水平な場所は多くありません。
ここは前回の訪問でも気づいて記事内でも指摘している点なのですが、テント泊してみて実感しました。
サイト内は車の乗り入れ可なので走り回ってテントが設営できそうな平地を探しましたが、良さげな場所はすでにテント設営済み。僕たちがチェックインしたのが15時過ぎ。チェックインは14時からなのですが、みなさん場所取り早い!
何とか、大きなテントを2つ、それほど離れずに設営できる場所を見つけて設営完了。
流し(上写真右に見える小屋)やトイレも近く、子どもたちがひたすら遊びたがるトランポリンも、少々距離はあるものの直接見ることのできる場所ということで及第点。
(ここが無かったらどこにテント張ってたんでしょうね、私たち……)
ここが改善されたら最高なのですが、そうなるとより人気が高まって混んじゃうかもですね。
ジャックオーランタン、トランポリン、ハンバーガー
さて、テント設営後はハロウィンキャンプということで、大人と子どもが一緒になってジャックオーランタンづくり。
我が家の娘も自分で中をくり抜き、顔を描いてナイフでカットして、しっかりジャックオーランタン作り上げました(少し僕が手伝いましたが)。上の写真、一番左が娘のつくったランタンなのですが、ちょっと彼女に似てる気がします(笑)。
ジャックオーランタンを灯して記念撮影(僕は不在)。
その後はランタンを眺めつつのんびりと夕食を楽しみ、子どもたちが寝たあとも焚き火をイジりながら友人と教育について語り合いました。
撮影:友人Cさん
先述したレストラン・バー。夜は利用しませんでしたが、とてもいい雰囲気ですね。お酒止めてなかったら、ここでめっちゃ飲んでただろうなぁ(笑)。
・・・
翌朝。
娘はめちゃ早起きして着替え、トランポリンへ直行。少し遅れて友人ファミリーの子どもたちもトランポリンへ。
昨夜も食前と食後、延々と遊んでたのによほど魅力あるんでしょうね、トランポリン。
大人はと言うと、11時のチェックアウトに合わせて撤収作業(子どもたちもトランポリンの休憩がてらサイトに戻ってきて少し手伝ってくれました)。
撤収後はレストラン・バーでちと早めのランチ。
チーズバーガー
ソフトクリーム
レストラン・バーはお店前のデッキテラス以外にもゆっくり寛げる席がたくさんあり、しかも緑に囲まれてるので本当に気持ちのいい時間が過ごせます。
チェックアウトしてしまうと道具は車の中、なので料理はおろかコーヒーを淹れるのもわざわざ感があるんですが、せっかく気持ちのいい場所にいるわけで、もう少しここでゆっくりしたいと思った時にこうした施設があると助かりますね。
昼食後もトランポリンに興じていた子どもたちを眺めながら、しばし大人たちはのんびりさせてもらいました。
ところで、このレストラン・バーで、あるお客さんにピースサインを向けられ「2名です」と声をかけられたんですが、スタッフぽいですかね?(笑)
撮影:友人Cさん
今年のファミキャンもおしまい
今年の我が家のファミキャンは今回が最後になりそうです。
今年は父娘キャンプを加えると5回のファミキャンを楽しむことができましたが、個人的に満足しているのは、忘れ物が減った、もしくは無くなったということですね(笑)。
キャンプのたびに更新してきたスプレッドシートの持ち物リストの精度が高まったこと、新しくしたファミキャン用テントに合わせて整備した就寝環境がシンプルにまとまり持っていくアイテム数が減ったことなどがポイントかな〜と思ったりしております。
がしかし、今年の目標であった「ファミキャンをロースタイルからハイスタイルに変える」という目的は達成できておらずで。これについては考えるところあるので、また別途記事にしてみたいと思っています。
来年は娘が小学生になるなど大きな変化の起きる年になりますが、変わらずファミキャンを楽しんでいきたいですね〜。