ポケット付きTシャツを縫ってメガネが落ちづらくしてみた
以前、メガネを携帯するためにメガネストラップを自作した&買ったという記事を書きました。
気づくと、いつの間にかメガネストラップが無くなっていました(3つもあったのに全部!笑)。
ふつう、また作ったり買ったりすれば問題解決、なのですが、後述するようにそうでもない状況になっており、最近では使わないメガネはTシャツやシャツの胸のポケットに入れていることが多くなりました。
胸のポケット、めちゃくちゃ便利なんですよね〜。
胸ポケットの弱点
が、胸ポケット収納には一つ問題があって、それは前に屈むとメガネが落ちてしまうということ。
そんなに前屈みになることなんて日常生活には多くないのでは、と思いますよね。そう、そんなに多くはありません。でも週に一度くらいはあり、そのたびにメガネを落としているとさすがにダメージが心配です(胸元を手で押さえればいいんですが、毎回必ず忘れます)。
そこで、Tシャツのポケットをメガネのサイズに合わせて分割するようなかたちで縫い、落ちにくくしてみました。
中央からやや右側にズレた位置を縫い、3:2ぐらいの比率で分けてみました。
メガネを入れてみます。
ちょうどいい!
猛烈な勢いで前屈みをしてみましたが、全く落ちませんでした。
2つのメガネ
今年の春ぐらいから、2種類のメガネを使い分けています。
一つは老眼鏡、仕事でパソコンを使う時、本を読んだりスマホを使う時にかけるメガネです。もう一つは、自動車を運転したり散歩したりする時のためのメガネ。僕は老眼に加えて乱視もあり、さらに視力も落ちているとのことで、比較的離れたところを見るためのものとして、これをつくりました。
以前は中近両用のメガネを使っていました。基本的には自宅の中にいる時、外出時でもスマホなど近距離のものに焦点を当てるために使うものです。しかし、いつの間にかクルマを運転する時もかけるようになり、そのメガネを通して遠くまで見るようになっていました。結果、すぐにメガネが合わなくなりまして。
そこで今回は、面倒になることは承知で、近くを見るメガネと遠くを見るメガネ、役割が明確に違うものをつくり、用途や場面に応じて使い分けるようにしてみたわけです。
しょっちゅう掛け替えるわけではないので、ふだんの生活ではそれほど困ることはありません。
しかし、メガネストラップでの携帯が便利ではなくなってしまったんですよね。
クルマで出かける時などは両方携帯することになるんですが、二つのメガネをストラップで首から提げておくわけにはいかないし、一つをそうしたとしても残る一つはどこに収納しておくんだという話だし、メガネケースに収納したり取り出したりするのも面倒……
そうなのです。
今回の胸ポケットを縫ってみた案は、1つのメガネを入れて落ちにくくするだけでなく、2つのメガネを同時収納するという狙いもあるわけです。
で、実際に入れてみました。
ちなみに、奥が老眼鏡、手前が遠距離用メガネです
ちょうどいい!!
・・・
そんなわけで、手持ちのポケット付きTシャツは漏れなく縫って二分割していく予定ですし、今後買うTシャツはポケット付きに限る、となりそうな予感です。