イワタニ タフ丸ジュニアを買ってみた

我が家の卓上コンロといえば、屋内でも屋外でも「コン郎」なのですが、最近新たに屋外用(キャンプ用)の卓上コンロを買いました。

イワタニのタフ丸ジュニアです。


画像出典: 3点ともAmazon

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初めて行ったホームセンターのキャンプ用品コーナーに山積みされていて、「どれどれAmazonだとどれくらいの価格なのかな」と買うつもりはないのに思わず癖で価格チェックしてみたら、なんと在庫切れ。昨年(2020年)8月末に販売開始とまだ1年も経っていないにも関わらず商品レビューが450件近く入っているのを見て(*1)、もしかしてこれは今買わないと入手できなくなるかも知れない!と急に欲しくなってしまいまして(笑)。

我が家では子どもが幼いこともあってファミキャン時は焚き火ではなく卓上コンロで食事の準備や飲み物をつくったりしますし、自宅の庭や近所の公園などで軽めのデイキャンプ(ランチしてさくっと退散)することが多いので、卓上コンロをよく使うんですよね。

そもそも僕は友人と行くソログルキャンでも卓上コンロのお世話になることが殆どですし(そう、僕は焚き火もガスストーブも使わない、キャンパーの風上にも置けない輩です)。

というわけで我が家で登場回数の多いコン郎。

卓上コンロ コン郎ミニ TC-18Hを買ってみた

非常にコンパクトでいいのですが、専用の容れ物がないのと屋外で使う場合は風除けが必要なのがちょっとばかし面倒。

そのあたりが解決され、且つ見た目がアウトドアな雰囲気満載のタフ丸ジュニアをアウトドア専用機として購入してみたわけです。

イワタニ タフ丸ジュニア

兄貴分であるタフ丸がリサイズされ、およそ40%コンパクトになったタフ丸ジュニア。最大20kgを誇る対荷重はさすがに無理ですが(*2)、二重の風除けや高さを抑えた多孔式バーナーなどの特徴はほぼ継承しています。

とさも知ったように書いてますが、タフ丸が多孔式バーナーであることをジュニアを買って初めて知ったくらい、タフ丸に関して無知な男だった僕。タフ丸ジュニアの特徴はメーカーサイトからほぼ転載するかたちで紹介いたします(以下、画像4点メーカーサイトより引用)。


外側と内側、2段階風防で遮風

空気は風防の下から引き込み燃焼を妨げない

風に強い「多孔式バーナー」

熱に強くて頑強なアルミダイキャスト製の脚部

そして個人的に一番嬉しい専用ケース。

コン郎にも箱があるにはあるんですが、こんなヤツですからね(笑)。

今後コン郎は、屋内や、屋外で2台体制でコンロが必要な場合に登場してもらうことになりそうです。

タフ丸ジュニア vs コン郎!

さて、卓上コンロは外見や運搬のしやすさも大切ですが、もっとも大切なのはやはり火力

というわけで、タフ丸ジュニアとコン郎の2台、どちらが500mlの水を早く沸かせられるか試してみました。

タフ丸ジュニア

コン郎


先述の多孔式バーナー

コン郎の炎はごく一般的なコンロのそれ

沸騰しました! 結果は……
3:45

沸騰しました! 結果は……
4:45

というわけで、タフ丸ジュニアがちょうど1分間、コン郎よりも早く沸騰しました。

今回試したのは風のない屋内でしたが、遮風の壁が炎の熱を逃さず効率的に加熱できたこと、正確なデータは不明ですが多孔式バーナーの方がカロリーが高い(のかも)といったあたりが理由かなと考えています。

購入後、先日のキャンプ含めてすでに何度か利用していて、ちょっとトロ火にしにくいような印象があり、遮風のある五徳もやや洗いづらいですが、総じて満足しております。

ネットで売り切れになるほど人気があるのも分かりますね!(地元ホームセンターでは在庫山積みでしたが)

*1 本記事執筆2021年5月末現在
*2 最大耐荷重10kg

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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