洗面所について考えてみた
家のことに関するアレコレや、優先順位の高い機能(居室)を考える考えてみたシリーズ(?)、前回の優先順位1位のキッチンに続き、今回は第2位、洗面所です。
洗面所の優先順位を2位と高くしている理由は、大きく二つあります。
- 毎日必ず使うから
- その割に、洗面台の種類を選んだりする程度で、あまり気を使わないままにしてしまいそうだから
顔を洗ったり、歯を磨いたり。ヒゲを剃ったり、髪を整えたり。手を洗ったり、うがいをしたり。洋服を脱いだり、風呂から上がって髪を乾かしたり、寝る支度をしたり。洗面所では、意外と多くのことを毎日やっています。
これらに加え、
トム(妻)が寒がりなので、冬場、外出のための身支度(お化粧や洋服の着替えなど)は暖かい部屋ですることになります。暖かい部屋=いつも誰かがいる場所=キッチン、aw宅ではこういう図式になるわけですが、毎回毎回キッチンで着替えたり化粧するのアレだろうということで、それなら身支度も洗面所でやればいいのではと。
洗面所の間取り
以上を踏まえ、洗面所の間取りをスケッチしてみました。上から、
- 洗濯機を置かないパターン(洗濯機は洗濯物を干す土間に設置)
- 洗濯機を置くパターン
- 2.の立面図
1と2共通のアイディアとしては、
- 洗面台のシンクと続くカウンターと同じ横幅の収納付き鏡があり、スツールに座れば鏡台のような使い方ができる
- 収納は奥行き20cmくらいあって収納力バツグン
- 洗面台のシンクは琺瑯(ホーロー)製の四角いシンプルなもの(下写真参照)
- 鏡上のシェルフは主にタオルや石鹸、洗濯用具(ネットとか)を収納する予定。トムが使い易いように160cmくらいと比較的低いところに設置(背の高い人は中腰にならないと顔が鏡に映らない)
といった感じです。
出典:REMODELISTA
*1.については「生活用水は井戸水を使用する(使い放題)ので風呂水を洗濯に使用することがない」「衣類を脱ぐところでなく、干すところに洗濯機があってもいいのではないか」という2点で検討したもの。井戸を掘ることが要件となっていたキャンプハウス候補地が候補から外れたので、このプランは現実味がなくなっています。
家具とインテリア
洗面所で使用する家具やインテリア類は主に、
- 壁や床の材質
- 洗面台のシンク
- 鏡付き収納
- カウンター
- 脱いだ衣類を入れるカゴ
- バスマット
- シェルフ
- シェルフに置く小物をまとめるケース
- 照明
といった感じだと思います。
壁や床はできれば木、シンクは先にも書いたとおり琺瑯製のシンプルな形状のものを考えていますし、その他のものも結構具体的なイメージが湧いているのですが、どうも照明だけはピンと来てないんですよね。
「洗面所の照明」
うーむ、どんなのがいいのだろう? 湿度の高い時もあるから、そのことなども考えないといけないのかもしれませんね。これはもう少し調べる+考えてみないと答えが出なさそう。
空調と窓
ここも夏は涼しく、冬は暖かい場所にする必要があるため、小さなエアコンを設置。冬、風呂入る前に寒いのは辛いし(歳とってきたら命に関わる)、夏も風呂上りに汗だくになるのを防止するためには、やはり必須かなと(ここに小さなガラス製の冷蔵庫を置いてビールを冷やしておく、というのは行き過ぎた妄想)。
光と風もたっぷりと取り入れたいので、窓もできるだけたくさん設置したいと思っています。