バッグインバッグを調理器具入れとして買ってみた
キャンプ道具、主に衣類や調理器具の収納についてうだうだと長い記事を書きましたが、その後の森キャンプを経て、現在の僕のソロキャン(プ)用の調理道具を入れる収納具をひとまず決定しました。
リヒトラブ バッグインバッグのA4サイズ(黒)です。
写真は密林からの引用ですが、実物はもう少しチープです(笑)。まあ800円ですから。
森キャンで使用したA4サイズのブリーフケースが思いのほか使い勝手が良かったので、自分のアイテムリストにとって現時点でベストマッチと思える製品〜同サイズで、且つ仕分けができるポケット付きの製品、ということでバッグインバッグを選んでみたわけです。
なお、以前の記事でも少し触れましたが、僕の場合、ソロキャンを次の2つのタイプに分けることができるので、このうち前者についての収納具としての購入となります。
- 荷物を全てバックパックに収めて、歩いてサイトにアプローチするキャンプ(駐車スペースとキャンプサイトにけっこうな距離がある場合)
- サイトに車を横付けできるキャンプ
後者についても良さげなアイテムと出会うことができたので、別途記事を書いてみようと思っています。
こんな感じで使ってます
さて、映えないことで有名な僕の調理器具たちです。
唯一のソロキャン用熱源であるストーブとマッチをクッカーに、それ以外のアイテムをこのバッグインバッグに収めてみます。
写真、暗くてスミマセン
それぞれのアイテムの居場所はこんな感じ。
ポケットのフラップ押さえに使ってるのはキャンプ道具ではありません(笑)
先日、僕がキャンプで使っている調理器具は、
- 食事をつくるために使う道具
- コーヒーなどの飲み物をつくるために使う道具
の2つに大別できることに気づいたのですが、これらは基本的に使う場面が異なります。ナイフやカッティングボードと同時にコーヒーも淹れるという状況は、僕のキャンプにはあまりないようです。
というわけで、これらを分けて収納できれば実際に使う場面でよりストレスなくアイテムが取り出せるのではないかと考え、そのように仕分けています。仕分け方は実際のキャンプでの使い勝手を受けて変わっていきそうではありますが。
導入予定のアイテムの収納も考慮
前出の小型ストーブは燃料がOD缶。ガスの残りが少なかったりすると予備のOD缶を持っていく必要があるなど、荷物を少なくしたい時には不利なアイテムです。新品を買えばいいんですが、そうすると中途半端に残ったOD缶の山ができてしまうんですよね(実際、そうなってます笑)。
加えて、キャンプの形態や状況、環境に応じて熱源に選択肢を持っておいた方が安全だということには薄々気づいておりましたので、新たな熱源として「アルコールストーブ」と「ネイチャーストーブ」の導入を決定、現在物色中です(*1)。
種類が多すぎて悩みますね…
アルコールストーブの場合は小型ストーブと同様、燃料と一緒にクッカーの中に収納できますし、ネイチャーストーブなら収納時のサイズがA4サイズ未満であればバッグインバッグに収めることができます。
よりコンパクトな収納をと考えると、熱源としてはネイチャーストーブを採用し、クッカーの中には食材を詰めていくことで全体のボリュームを圧縮することができるので、まずはこの組み合わせを採用してみようと思っているところです。
というわけで、次の記事では、上記の「2.サイトに車を横付けできるキャンプ」で使う予定の調理器具収納具について書きたいと思っています。
*1 ネイチャーストーブは「ソロストーブ」を所有していますが、ご存知のとおり、分解・組立はできない製品ですからね。「車横付けキャンプ」のために導入したアイテムには収納できそうですが、詳細は別記事にて。