LODGE サービングポット2qtを買ってみた
今年のファミキャン充実化作戦(僕の心の中で、ひっそりと立てておりました)の中心に来るのは、やはり料理。
ソロキャンの時は、コンビニ弁当や惣菜、加熱すればすぐ食べられるうどんや缶詰など、食べたいものをなんでも食べてればいいわけですが(ビールがあればほぼ満足)、ファミキャンの場合そうはいきません。
我が家の場合、まだ子どもが小さいとはいえ、最近は大人と同じものを食べるようになってきましたし、トム(妻)もテンションが上がる料理であるほうが、当然楽しいに決まっています。と言いつつも、手のかかり過ぎるものは避けたい。
比較的簡単にできて「おおおー!」「キャンプ料理!」という感じになる、また、いま暮らしているT町ハウスでも、将来住むであろうキャンプハウスでもしっくりくるようなパンはないものか……スキレットはあるけど、もう少し料理の幅を広げてくれるような……。
LODGE サービングポット2qt
というようなことを考えていて、結局たどり着いたのはスキレットと同じメーカー、LODGE(ロッジ)のサービングポットでした。
持ち手が両方に付いています。
両手で持つことで安定しますが、鍋つかみ一つで持つことができるスキレットと違い、サービングポットは2つ必要になりますね。
愛用中の(もう本当に使わない日はないくらい使っている)スキレット8インチと6.5インチと並べてみると、フタが共用できるだけあって8インチとサイズ感は同じ。
サービングポットは深さが7センチと、同5センチスキレットよりも若干深いです。
仕様上の深さの差は2センチですが、実際にはもう少し差があるように見えます
さあ、さっそくシーズニングして、ガンガン使おう!
サービングポットでつくりたい料理たち
4月下旬に予定しているファミキャンで、このサービングポットをキャンプデビューさせようと考えていますが、やはり美味しい料理と共に晴れ舞台を飾ってやりたい。
というわけで、LODGEの公式サイトに掲載されているレシピ集から、「(ビール飲みながら)これ作ってみたいな」と思ったものをいくつかピックアップしてみました。
4月下旬までにまだ時間がありますので、いろいろ試して、サービングポットも僕の腕も慣らしておきたいなと。
ローストビーフ
シンプルがゆえに失敗しやすいけど、やっぱり美味しいし、「おー!」となってくれる料理ですよね。
画像出典:LODGE(LODGEレシピ集)
鴨の炊き込みごはん
鳥取のような地方都市では、鴨肉を売っているお店を見つけるのが至難ですが、ほかのお肉でも応用可能そう。
画像出典:LODGE(LODGEレシピ集)
だし炊き秋刀魚ごはん
秋刀魚の季節まで半年以上も待たないといけませんが、これもまた別の魚で代用できそう。
画像出典:LODGE(LODGEレシピ集)
トルティーヤスープ
東京・渋谷で働いていた頃、ランチで時々食べていたメキシコ料理。暑い夏の日なんかは思わずビールも一緒にオーダーしてましたが、鳥取に帰ってきてからは食べてないなぁ……ってことで、試してみたい一品です。
画像出典:LODGE(LODGEレシピ集)
チリビーンズとコーンブレッドのキャセロール
こちらも動機としてはトルティーヤスープと同じ。ああ、ビールと一緒に楽しみたい。ただ、オーブンを使うので、キャンプの時は難しいかなぁ。
画像出典:LODGE(LODGEレシピ集)
サービングポットレシピ ゴロゴロ豚肉のガーリックピラフ
最後はLODGEのレシピ集からではないのですが、写真検索で思わず引き込まれてしまったこちら。やはりお肉ごろごろ!な料理は男心をくすぐります。これは絶対試してみたい!
画像出典:俺はただ、飯の話をしただけだよ。
–
そしてやはり、動画にサービングポットが使われている「チキンラーめし」も、ぜひ作ってみたいですね。
–
日々、仕事と家事と育児に追われて、なかなか料理に手をかけられていないaw家ですが、今年はふだんの生活もキャンプも、料理も楽しめるような生活にシフトしていきたいですね。
いつも楽しく拝見させてもらってます!おロッジいいですね。私はニトリの安いダッチオーブンで色々試行錯誤してキャンプ飯作ってます。
昼にこの写真は飯テロでしたー笑
tom.masさん、コメント、そしていつもお読みくださっているとのこと、ありがとうございます!
飯テロ、失礼しました!(笑)
ニトリ、侮れませんよね。スキレットも売ってますしね〜。
我が家ではスキレットは本当に毎日使ってますが、サービスポットはスキレットに比べたら出番が少ないのではと予想してます。あまり使わないかもなアイテムに大きなお金を使うのは勿体ないかなぁと思いつつ、でも今まで使ったことのないタイプなのでもしかしたら便利で頻繁に使うかも?とか、いろいろ考えたりしました。
ニトリなどでお手頃価格で手に入れて使ってみて、もしよく使うようなら、そしてもし必要なら別のメーカーのものを買い足してみたりするほうが、リスクが低くていいかも知れませんね。