モンベル シャミースグローブを買ってみた

先日の朝ランの記事の最後で少し触れた新しく買ったグローブ(手袋)について紹介したいと思います。

モンベルのシャミースグローブです。

モンベル シャミースグローブを買ってみた
これ以上ないと思えるほど、シンプルなつくりです

シャミース™(chameece)という聞き慣れない言葉が商品名になっていますが、使用されている素材の名前のようです。

人間の毛髪の10分の1という極細のマイクロファイバーを密に編んだ素材です。薄手で軽量ながら、繊維間に多くの空気を蓄えます。保温性と通気性のバランスがよく、運動量の多い場面でも汗の蒸気を効果的に排出。速乾性にも優れます。極細繊維を短く起毛させた生地表面はたいへん柔らかく、滑らかな質感です。
出典:モンベル




実際、非常に柔らかくて装着感よいです。

2024年12月現在、メンズのカラーとして6色、ウィメンズは5色が用意されています。

メンズ

モンベル シャミースグローブを買ってみた

ウィメンズ

モンベル シャミースグローブを買ってみた

メンズとウィメンズのわかりやすい違いとして、メンズの手の甲側にあるタックがウィメンズにはありません。スッキリして見えて、個人的にはウィメンズの方が好みです。

モンベル シャミースグローブを買ってみた

見た目が好みのウィメンズを選ぶという選択肢もあったのですが、第一希望色だったブラックがなかったこと、実際に試着してみてぴったりだったことなどから、最終的にメンズのSサイズを選びました。

モンベル シャミースグローブを買ってみた

想定している主なシャミースグローブの使用場面は、ランニングと犬の散歩の2つ。

ランニング時は、体が温まるまでの最初の15分ほどしか着けないのですが、とにかく走っている時に邪魔にならないよう薄手で軽いことが重要。もちろん暖かさも大切ですし、防風だ防水だと機能を追求していくとゴツめのグローブも選択肢に入ってきてしまうので、今回はひたすら軽さを重視してのシャミースです。

犬の散歩においても、薄いというシャミースの特徴が重要になってきます。この時期の朝の散歩は特に冷えるので、今使っているグローブと二重で使う前提だったからです。ゆえにサイズも、できるだけフィットするものを選びました。

実際に二重に装着してみました。

モンベル シャミースグローブを買ってみた
写真でも分かるくらい、パツパツですね(笑)

ややパツな感じは否めませんが、細かい操作をするわけではないし、ランニング時と違ってこちらは暖かさ重視なのでまあ良しとします。

雪かきなど長時間の外作業でも重宝しそうですし、もちろん雪中キャンプにも良さげ。

おまけとして書いておくと、シャミースグローブのもう一つの特徴としては、タッチパネル操作が可能という点。

親指と人差し指の先端に何やら別素材のものが縫い込まれており、これがあることでグローブを取り外さなくてもスマホやスマートウォッチの操作ができます。

モンベル シャミースグローブを買ってみた

刺繍は指先にあるので、少し指を立てるような感じで画面操作することになります。指先があまってしまうようなサイズ感だと使いづらいと思います。ぴったりサイズを選んでください。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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