MUJI HUT

この記事を書いている11月4日現在、すでに終了しているイベントなのですが、東京赤坂にあるMIDTOWN TOKYOで10月30日〜11月3日まで開催されていた無印良品の企画展「MUJI HUT」について。

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無印良品が、国内外の3人のデザイナーに「ミニマムでありながら豊かな時間を過ごすための小屋」のデザインを依頼。実際に建てられた「小屋」が展示されるイベントでした。

行ってみたかった……。

JASPER MORRISONの「コルクの小屋」

3つのプランのうち僕がもっとも気に入ったのが、JASPER MORRISON(ジャスパー・モリソン)というイギリスのデザイナーの提案。

CAMP HOUSE/MUJI HUT
出典:MIDTOWN DESIGN TOUCH

「コルクの小屋」の名のとおり、外壁材としては珍しいコルクが使用されていて、独特の雰囲気を醸し出しています。

イラストだけ見ると閉じた空間のように見えますが、裏側には窓があります。

CAMP HOUSE/MUJI HUT

小さな窓と思いきや、内部は意外と開放的な感じ。琉球畳が敷いてある多目的スペースと、

CAMP HOUSE/MUJI HUT

その横には調理、食事のためのコンパクトな空間。

CAMP HOUSE/MUJI HUT
出典:3点ともMUJI HUT FACEBOOKページ

多分、キッチン横は収納かトイレなどでしょう。

僕はかなり以前からJASPER MORRISONのデザインが好きで、AIR CHAIRなど、いくつか彼がデザインした製品を所有していました。全て、譲ったり、売ったりしてしまいましたが……。

彼のデザインした小屋、もし無印良品で販売されたら、販売価格にもよりますが、ぜひ購入してみたいですね。

僕の妄想に似ている(?)

ところで、お気づきになったでしょうか? この「小屋」が、以前エントリーした記事に書いた、僕の妄想に似ているということを。

CAMP HOUSE/MUJI HUT

まあ、誰もそんなことに気づいていないと思いますが(と言うより、この程度で似ていると主張してはいけませんが)、僕はこのJASPER MORRISONの小屋を見た瞬間、思ったのです。

「あ、俺のキャンプハウスだ」

と……。

この「コルクの小屋」はコンセプトモデルで展示用に建てられたものなので、薪ストーブの周囲を耐熱仕様にしなきゃいけないとか、実際に暮らすとなるといろいろと変更や調整が必要なのかも知れません。

が、外部をむしろメインの居室として考えるキャンプハウスの場合、空間のサイズや設備などは、これくらいミニマムでも十分に暮らしていけそうだなと感じました。

早く、僕もこんなステキな小屋のような家を建てたいものです。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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