Oakley Latch™を買ってみた
先日ご紹介したバギーショーツと同じく、夏っぽい買い物をしたのでこちらもご紹介。
Oakleyのサングラス、Latch™です。
僕はもともと、今回買ったLatch™のようなスポーツタイプのサングラスが好きなのですが、Barbourやウエスなどの上着とは相性が良くないので、以前からこれらにも合うタイプのサングラスを求めていました。
が、この度サングラスを新たに買ったのは、(1000円くらいで買ったけど、丈夫で、好みにドンピシャの)愛用していたスポーツタイプのサングラスが壊れてしまったから。
汎用性の高いものも欲しいけど、やっぱりスポーツタイプも欲しい……。
そんな気持ちを抱いて最寄りのスポーツショップに足を運び、出会ったのがOakleyのLatch™でした。
キーホールブリッジ+ウェリントン風のデザインで、どんな服装にも合いそうな落ち着いた雰囲気のBlack(ブラック)。
フレームデザインは同じで、ミラーレンズの鮮やかなブルーが目を引くPrizm Sapphire(プリズム・サファイア)と、
お店には、この2モデルが置いてありました。
デザインはすごく気に入ったので、あとは色をどちらにするか……ショーケースの鍵を開けてくれた店員さんをそばに立たせたまま(スマセン)、しばし熟考。
結局、せっかくOakleyを買うんだから、スポーツっぽい方にしようと決め、Prizm Sapphireに。
Oakley Latch™の特徴
製品の概要とともに、買って一週間ほど着用した感想を共有したいと思います。
スゴク軽い
メーカーサイトにも情報が載ってなかったので、料理用の計量器で測ってみたところ、22.5g。
数字ではピンとこないと思いますが、とにかくつけ心地が軽いです。
以下で述べる適度なフィット感と相まって、長時間かけていても疲れたり、違和感が強まったりすることがありません。
フィット感がスゴい
テンプルからモダンにかけて真っ直ぐなデザインで、どんな人でもかけやすく、フィットします。
一般的なメガネやサングラスは、モダン部分が耳に引っ掛かりやすいように曲がっているものが多いですが、僕は顔前面と耳の距離が長く(つまり、顔が大きい)、きれいに耳に掛けられないことが多ので、こういうデザインだと助かります。
一方で、「これだと耳から外れやすいのでは?」という疑問も生じてくるわけですが、程よい力で頭を挟み込んでくれるので、しっかりフィットします。でも頭が痛くなったりしません。この力加減、どうやってつくってるんですかねぇ。
引っ掛けても落ちにくい
Latch™の蝶番の部分には、Uの字型のクリップのようなものが付いています。
Tシャツの襟ぐりや胸ポケットにサングラスを引っ掛けたりすると、前にかがんだ時にうっかり落ちてしまうこと、ありますよね?
そんな時にこのクリップで挟むようにして引っ掛けると、落ちにくくなります。
青いレンズなのに、視界は茶色
写真のとおりレンズは青なのですが視界は茶系です。
ここは好みだと思いますが、サングラスの機能としては、レンズの色のまま視界が青っぽくなるよりも、茶系の自然な色合いで彩度が抑えられているほうが、目が疲れないし、かけていて自然な視界が得られている気がします。
まとめ
総じて、とても良い買い物をしたなと思っています。長く、大切に使いたいですね。
ちなみに、僕が買ったLatch™を見て気に入ってしまったトム(妻)も、翌日にBlackを買いました。
バギーショーツに続いて、またもお揃いになってしまいました(笑)。
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余談
僕が若いころは、Oakleyはオークレーと呼(読)んでいたのですが、いつからかオークリーになったんですね。日本法人の登記の内容に応じて呼称が変わった、と聞いたことがあるんですが、本当なんでしょうか。
* 製品の画像出典:Oakley
参考にした記事:「テンプル」「リム」「モダン」って一体なに?メガネ部位の呼び方、メガネフレームの構造を徹底解剖