プライベートキャンプ場増設計画
4月に入ってかなり暖かくなってきましたね。新しいファミキャン用のテントも、ハイスタイル用の道具もまだ検討中ではありますが、今年一発目のファミキャン、ぼちぼち実施したいところです。
とはいえ我が家の中は日中でも若干冷えるのでフリース着用必須なんですが、今日、マシューの散歩にと玄関出たら近所を歩いてるみなさん、すっかり春の装いで、真っ黒なフリース着てる自分が少々恥ずかしくなってしまいました(笑)。
自由に使えるキャンプサイトが欲しい
トム(妻)や娘、友人ファミリーたちと一緒にやるファミキャンは、トイレや流しなどの設備を完備しているキャンプ場に行きたいと思っているんですが、昨今のキャンプ人気の影響でキャンプ場を予約するのがかなり大変になってるみたいですね。
そんなこともあったり、たくさんの人でガヤガヤしてる場所でキャンプしたくないってのがあったり、個人的に過去に色々あったりで、僕が友人とするキャンプ、いわゆるソログルキャンは今年もこれまでのようにキャンプ場ではないただの自然の中でやっていきたいと思っています。
そして、せっかく自然だらけの鳥取で暮らしてるんだから、それに加えてもっと近場で気楽にサクッとキャンプできるような場所を確保しておきたいな〜、なんて最近思うようになりまして。
それもできれば複数。毎回同じ場所だと、ちょっと飽きちゃいますしね。
いつでも自由に使えて(もちろんヨソ様の土地の場合は事前に連絡しますが)、3〜4人くらいの少人数でのんびり静かにキャンプできる。そんなプライベートキャンプ場の増設計画を今年、ひっそりと発動したいと思います。
今回は現時点ですでにリスト入りしている場所を簡単にご紹介していきます。
友人所有の山、と裏庭
まずは、すでに昨年キャンプ(野営)した実績のある、友人所有の山。
同じ友人の家の裏にある100坪ほどの空き地も、今年からプライベートキャンプ場として使わせてもらうことになっていて、さっそく今月下旬にソログルキャンする予定。
ただ、ご覧のように枯れ草が点在していたりとグランドコンディションがあまりよろしくないので、事前に整備する必要がありますね。手押しの耕運機でガッツリ耕起してやりたいところですが、耕運機が手配できるかしら。草むらの中を小さなヘビがちょろちょろしていたので、草刈りもした方が良さそうですね。
綺麗に整備できたら、石などを敷いてファイヤーピット(的なもの)をつくって直火の焚き火もしたいなぁ。
友人宅の裏庭ということで、トイレや風呂、果ては冷蔵庫まで借りれるのではないかというゲスな期待もありますが、それではキャンプにならないのでしっかり線引き。
R町の土地
もう一つの候補は、以前キャンプハウス建設を検討していたR町の土地。トムの祖父母が所有する、畑と果樹園が広がる350坪ほどの土地です。
栗の木が比較的短い間隔で植えられているし、水路が切られているので、現状では広々ゆったり、どんなテントでも問題なく設営可能というわけではないのですが、工夫次第でクリアはできそう。
現在も祖父母がここでの野菜づくりを楽しんでいるので、隅っこをお借りして年内に一度、試験的にやってみたいなと思っているところです。
ここは自分たちが継承する可能性もある土地なので、以前検討(妄想)したように多少投資してより快適にキャンプができる環境にしていってもいいかなとも思っていたりします。
・・・
というわけで、プライベートキャンプ場として使えるスペースは現在3か所。少しずつ情報収集して、5〜6か所にまで増やせたらいいなと思ったりしています。
こんにちは。家のこともキャンプのこともいつも楽しく拝見させていただいています。初コメント失礼します^_^
プライベートキャンプ場、夢が詰まっていますね!
ひとつ、ご質問させていただいてよろしいでしょうか?
キャンプ場以外でのキャンプについて、自分も同じようにソロなど小規模でやってみたいなぁと思っているのですが、こういった自然の中でキャンプをする場合、おそらくその場所を管理されている方や自治体があると思うのですが、そういった際はやはり事前に管理者を調べ許可をとって…という流れ…になるのですよね?^_^;
「ここでキャンプができたら良いなぁ」と思う場所がある一方、その場所でテントを張って良い場所なのかという疑問がつきずキャンプ場以外でキャンプ泊をしたことがありません。
もちろんキャンプ場や私有地を選択することが正解だと理解しているのですが、野営についてもご意見を伺えればと思いコメントさせていただきました。
差し支えなければお教えいただけたら幸いです。
kyu @半分古い家 さん、コメントありがとうございます。返信が遅くなってしまってすみません(なぜかゴミ箱フォルダに入っていたもので💦……気づいてよかったです)。
ご質問の件ですが、キャンプ場以外でキャンプをする場合、所有者を確認します。
企業等が所有している場合は問合せます。これまであまり断られたことはないですね。僕たちが雪中キャンプしている湖畔は、某企業が所有している土地ですが、おおっぴらにOKとは言わないがNoともしない、といった反応だったと記憶しています。
また山林などの場合、国や都道府県が管理している場所が多いのですが、調べてみると「キャンプOK」とは書かれていませんが、「キャンプ禁止」とも書かれていないことがほとんどです。僕が暮らす鳥取にある鳥取砂丘は国立公園ですが、この場合は自然公園法にて明確に禁止されています(第二十条「特別地域」3項、第二十条「特別地域」3項一号)。
なので僕たちは、明確に禁じられていない場合は、「禁じられていないので、やる」というスタンスです(笑)。藪蛇になるので、個々の行政機関に問い合わせることもしません。彼らも法的根拠がないのでYesともNoとも言えないと思うんですよね。で、事なかれ主義的に「しないでください」という方向になるのかなと。もし関係者の方にダメだと言われたら、法的根拠を問うて納得したうえで行動を制限する流れになると思います。
僕たちの税金で管理されている土地なのですから、僕たちがその恩恵に預かれないわけがない、という考え方ですね。コロナで私権制限という言葉がにわかに注目されていますが、もしその権利が制限されるのなら法的根拠を示してください、という感じです。とはいえ、そういう事態になったことはこれまで一度もないのですが笑。
参考になりましたら幸いです 🙂
プライベートキャンプ場、いいですよねぇ、、、。わたしもこの件につきましては(も?)日々、はげしく妄想しています。
こちら関東近郊のキャンプ場も、とにかく予約がとれないです。予約がスタートする日の0:00にはサーバーがダウンするといったキャンプ場もあるみたいで、なんだかなぁ???と思ったり。たとえ争奪戦を勝ち抜いて予約が取れたとしても、今度はおそろしい大渋滞、、、。そうするともう、そこまでして行かなくても?なんて気分になってしまいます。
awさんの「キャンプ場ではないただの自然の中でやっていきたい」全く同感です。
テントだけ張らせてくれればいいから、そのぶん利用料安くしてください!笑、と言いたくなるぐらい、至れり尽くせりのキャンプ場。キャンプに快適さを求めていないものにとっては、いろいろ過剰すぎて楽しめません。
awさんのように仲間といろんな場所をシェアできるのはとても理想的ですね。わたしも小さな土地を手に入れて、いつもで自由気ままにキャンプが楽しめるプライベートキャンプ場がほしいなぁ。とりあえず、コンポストトイレづくりまでは調査済みです👍
curu-curuさん、コメントありがとうございます😄
予約開始でサーバーダウンとはすごいですね!予約できたあとのご苦労も……首都圏はただでさえ人が多いですから、何かと大変ですよね。お察しいたします😅
人がたくさんの都会を離れて不便ながらも豊かな自然の中でゆったりと過ごす、というのが古き良きキャンプの良さのような気がするのですが、充実した設備のキャンプ場で日常生活の快適さを手放さないキャンプ、というのが生まれてきてるんですかねぇ。
もちろんそれもまたよしだとは思うのですが、海外のようにキャンプ場ではない場所でのキャンプが難しい日本では、キャンプがブームになれば当然キャンプ場に人が集中してしまうので、今回の記事の内容は、折衷案と言いますか、キャンプ場ではないけど完全な自然でもない=個人が所有・管理してる場所でキャンプしよう!という短絡的なアイディアですね😅
ただ、こういう稚拙なアイディアでも書いてみるものだなと思ったのは、記事を読んだ友人から「うちも使っていいよ」と連絡があったこと! さっそくリスト入りさせてもらいました。仲間と静かにゆったりと過ごせる場所を、少しずつ増やしていきたいと思っています。
いつかcuru-curuさんにも利用してもらえるといいなぁ。
楽しそうな計画ですね!都内在住なので、地方でキャンプする事が多いです。その度に、キャンプ場が近くにある田舎暮らしに憧れていました。一時はUターンも考えたのですが、なかなか踏み切れなかったです・・・
自分がやりたいと思いつつもなかなか実行できなかったことなので、陰ながら応援させもらいますw都市部だと土の上を歩いたり、触れる機会が全くないので整地するだけでも楽しそうです!
amukatamukat さん、コメントありがとうございます😊
都会での暮らしは素晴らしいですし、キャンプという趣味だけでそれを手放すのはなかなか難しいですよね。僕も10年前にUターンしまして、今はもう田舎に根を下ろしつつありますが、今も懐かしく思い出すこと、多いです。
使われてない土地を仲間と開墾・整備して、キャンプできる場所にする作業自体が楽しそうですよね! 実際やってみるとかなり大変だとは思いますが、そのプロセスも楽しんでいきたいと思っています。
応援、よろしくお願いします😄