KEEN ゼラポート ツーを履いてみた

本記事はPR記事です

以前履いていたグラミチのサンダルがダメになって海や川などでのアクティビティで使えるサンダルがなくなり、先日トム(妻)がモンベルでソックオンサンダルを購入していて「いいな〜、自分は何にしようかな〜」と思っていたところに、KEENからお声がけいただきまして。

いただいちゃいました、KEEN ゼラポート ツー(Zerraport II)

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KEEN ゼラポート ツー

カラーは6色で、定番とも言えるブラックに傾きかけてましたが、ちょっと冒険したい気持ちになってマルチ(Multi/Black)というカラーを選んでみました。

Multi/Black

Bright Yellow/Black

Safety Orange/Dark Brown

Safari/Black

Black/Black

Multi Tye-Dye/Black

(画像出典: 6点ともKEEN

今回はこのKEEN ゼラポート ツーを1週間ほどしっかり履いてみたので、その感想をおり混ぜながら機能、デザインなどをご紹介していきたいと思います。

KEEN.PROTECT

一般的なサンダルはつま先がオープンになっている製品が多いんですが、KEENのラインアップには、ワイメアH2やニューポートなどつま先を覆う<KEEN.PROTECT>が採用されたタイプの製品があります(と言うか、覆うタイプが主流ですかね)。

このゼラポート ツーも同様で、つま先が覆われているのが特徴。


なんとなくクライミングシューズを彷彿とさせるトゥ

KEEN.PROTECTはアウトドアに限らずタウンユースでも怪我しやすいつま先を保護してくれるだけでなく、雨が降って地面が濡れている時なんかはつま先が濡れたり汚れたりするのを防いでもくれます。

もちろん、つま先がオープンになっていることによる開放感、涼しさといったものはある程度、犠牲になります。

あと、Amazonのレビューなどにを見ると、このつま先のカバーから小指がはみだして気になる、歩きにくいといった声もあります。

確かに僕も小指が微妙な位置にきて、カバーに覆われたり顔を出したりします。

とはいえ、僕の場合はそこまで歩きにくくなるというわけでもなく、「小指がそうなるよね」くらいの感覚ですね。

後述する固定の仕方である程度調整はできると思うのですが、小指がカバーの下にしっかり入るように足を前方に詰めてストラップを固定するとつま先がカバーの奥に当たったり窮屈に感じる可能性もあるので、ここはなかなか一概に「こうしたらOK」と言えない点だと感じました。

どうしても気になるようなら靴下を履いてからゼラポートツーを履くのがいいかも知れません。

僕も基本、靴下を履いてからゼラポート ツーを履き、濡れてしまう環境で使用する時は靴下を脱ぐ、という使い方をしていました。

僕の場合、素足で長い時間履いていたら、先述の小指ではなく中指の第二関節あたりがカバーに擦れて皮が剥けてしまったので、そうした靴擦れ的なものを防ぐためにも靴下装着が効果的でした。

イン/アウトソール

次にインソールですが、足裏形状に合わせた立体成形で、EVAフットベッドと呼ばれています。

素足で履くとかなり高いフィット感を感じます。指で押すとわずかに凹むEVAフォームのクッション性も好みです。

アウトソールは、”踏み跡を残さない”というノンマーキングラバーアウトソール

どういう状況でその機能が発揮されるのかちょっと確認できませんでしたが(笑)、クッション性は良好、渓流など濡れた場所でも滑りにくいと感じましたね。

KEENゼラポートを渓流で試す

固定方法

足の固定は、バックル(A)部分のストラップで足の甲、足首前方部分の締め具合調節し、かかと部分のベルクロの付いたストラップ(B)で固定します。


(画像出典: KEEN

脱着はストラップ(B)のみで可能ですが、靴下←→素足で履き替える時は(A)も調整する必要があります。

僕がこれまで使っていたサンダルは(A)の部分にあるバックルで脱着していたので、クセで思わずここに手が伸びてしまうのと、(A)と(B)両方ともテープ状の薄いストラップで通常ふにゃっとしているので、若干履きづらさを感じる人もいるのではないか、という2点が少し気になりましたね(前者は完全に僕個人のクセですが)。

追記(2021.7.19)

さらに1か月ほど履いみた結果、次のような感じの履き方が自分にとってはちょうどいいことに気づいてきました。

この写真のとおり固定して履くと、つま先の遊びがかなり大きくなります。これによって小指がカバーに当たって痛くなる、という事態を回避できます。

さらに足首部のストラップをしっかり締めることで甲部分も固定され、足全体のホールド感はかなり高くなります。実際、歩きやすいですね。

歩きづらさを感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひこの履き方を試してみてください!

まとめ

個性的なルックスのKEEN ゼラポート ツー。

つま先のカバーがルックスだけでなく、機能面、履き心地に関するユーザーの評価に大きく影響するのは間違いないと思います。サイズ選びも慎重にした方がいいと思いますので、じっくり試着してから選ぶのが吉、ですかね。

届いて一週間、ほぼ毎日履いて僕の足にしっくり馴染んでいるかと言えば、やはり一週間では足りないなという感じではあります。が、派手めのカラーも気に入っていますし、靴下と一緒に履くと本当に歩きやすいので、今年の夏はしっかり履き通してみたいなと思っています。

StayCool with KEEN Sandal

今回、KEENが僕に声をかけてくれた理由の一つに「StayCool with KEEN Sandal」の推進があります。

StayCool with KEEN Sandalは、サンダルを履いて足下を涼しくし、使用エネルギーを削減することで地球温暖化の抑制に寄与しつつ、熱中症の予防にもつなげることを狙ったキャンペーンです。

また、KEENは<Detox the Planet -地球をデトックス>をコンセプトに、地球環境負荷を低減する商品づくり(パーツ素材にリサイクルPETを使用、環境に配慮したレザーワーキンググループ(LWG)認定レザー、PFC FREEの撥水加工、プロバイオティックスを採用したケミカルフリーの防臭加工)を行なっているとのこと。

僕はふだんからサンダルですし(そのうえTシャツ、短パンというこれ以上ないほどのクールビズ?スタイル)、僕がゼラポート ツーを履くことでエネルギー消費には繋がりにくいかもですが、ふだんオフィスで仕事をしている人が素足にサンダルで通勤し就労できれば、体感温度を下げられるかも知れませんね。

今回紹介したゼラポート ツーはアウトドアギア感溢れる製品ですが、より都市生活に適したモデルもたくさんありますので、関心のある方はチェックしてみてください。

KEEN StayCool with KEEN Sandal

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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