秋の海キャン準備中
今月は、今日の夕方から仲間たちとの海キャンプ、その翌々週末は以前、中蒜山オートキャンプ場で一緒にキャンプした友人家族とのファミキャンと、キャンプの予定が2つ入っています。
子どもが生まれて以降、ひと月に二度キャンプは初めてかも知れません。
あとは、天気が崩れたり、誰かが体調不良になったりしないことを祈るのみです(笑)。
そんなわけで、今朝はトム(妻)と子どもを送り出してから+昼休憩に、夕方からのキャンプの準備(+ブログ投稿)をランチそっちのけでやっていました。
それにしても、キャンプの準備って楽しいですよねぇ。
solo stove用の薪づくり
9月とはいえ、夜の海辺はけっこう寒い。ずっと海風に当たっていると、体が冷えてきます。
風を防ぐための防寒着(シェル)は必要ですが、キャンプらしい暖のとり方=焚き火もしっかり楽しみたい。
で、solo stoveです。
海辺には流木、その他燃やせそうなものはたくさん落ちています。
が、今日は金曜日。仕事後に集まってのキャンプなので、限られた時間の中、できるだけのんびりしたい。
というわけで、1年半乾燥させた柿の木の薪をsolo stoveで使いやすいように切断しておきました。
海辺は常に風が吹いているので、火の粉が飛んでテントやタープに触れて穴でも開けてしまったら大変です。
薪は、solo stoveにすっぽりと入る短めサイズにカットしました。
今夜はこの薪をsolo stoveの火にくべながら、のんびりとビールを飲むぞー!
最重要アイテム「耳栓」
ところで、海キャンプで最も重要なアイテム、なんだと思いますか?
見出しに書いてあるのでクイズになってませんが、そう、「耳栓」です。
MOLDEX メテオ。15個以上のセットには、ケースが付属しています
波打際から10メートルほどしか離れていないような砂浜でのキャンプは、就寝時、常に引いては押し寄せる波の音との戦いとなります。
起きて会話したり、料理やお酒を楽しんでいる時は全然気にならなかった、いやむしろ心地よかった波の音も、いざ寝る段階になるとなぜか轟音に。地面にぺっとり横になっていると地響きすら感じます。
でも、耳栓があれば大丈夫。本当に、全く聞こえなくなります。
その代わり、気付いたら波がテントまで押し寄せていた! なんてことがないように、テントの設営場所は満潮の波打際よりかなり高い場所にするよう注意が必要です。
ちなみに、僕のオススメ耳栓は「MOLDEX メテオ」。押しつぶして耳の穴の奥まで挿れると、ふわーっと膨らんで密着し、しっかり遮音してくれます。安いですしね。
グランドシート
昨日まで土砂降りの雨が降っていた鳥取県。キャンプ地は砂地とはいえ、水を多く含んでいることが予想されます。
今回の寝床であるSix Moon DesignsルナーソロLEのグランド部分は、70デニールとしっかりした厚みですが、それでも水分がじんわり染みてくる可能性はある。
普段は使いませんが、もし砂浜がびっしょり濡れていたら、グランドシートをテントの下に敷いてみたいと思います。
今回のアイテムリスト
明日の朝8時半から、子どもの通う保育園で保護者が参加する奉仕活動(園舎や園庭、プールなどの設備の掃除)があるため、早朝撤収予定。
片付けをさくっと終えるためには「荷物は少なく」が鉄則。
というわけで、以下が今回のアイテム。
テント(SMD LunarSolo LE) | ペグ |
トレッキングポール | グランドシート |
チェア(Holiday in the mountain) | シュラフ(モンベル #0) |
スリーピングマット(EDELWEISS) | コーヒー道具一式 |
solo stove | 薪 |
防寒着(MHWシェル等) | タオル、洗面具 |
ストーブ(PRIMUS ウルトラスパイダー) | |
耳栓 | カイト |
寝る前にテント、シュラフだけ残して片付けておけば、起きて3分ほどで出発できます(笑)。
さーて、キャンプ楽しんできまーす!
子どもとふたりで留守番してくれているトムに感謝。