台所と食堂のリフォームが始まった
6月に台所と食堂の改造について検討していると書きましたが、その後、具体的に話が進み、無事に建築事務所との契約締結が完了しました。
現在の台所と食堂にどんな問題がある(と感じている)か、詳細は6月の記事を読んでいただくとして、大きくは以下の2点。
- 使い勝手を良くする
- 厳しい暑さ(真夏は40度を記録)と寒さ(ほぼ外気温と同じ)を解決する
今回はどのような解決策に至ったかを簡単に共有していきたいと思います。
台所と食堂の改造計画
僕たちが暮らしているT町ハウスの、リフォーム前の台所と食堂です。
図面にするとこんな感じになります(工事の範囲に含まれる縁側も図面に入っています)。
変更点をざっと書き出すと、
- 要改善点1: 使い勝手を良くする
- 新しいキッチン(流し、ガス台等)に入れ替える
- 食洗機を入れる
- 要改善点2: 厳しい暑さと寒さを解決する
- ドアの位置を変更する(廊下の一部を、台所/食堂に組み入れる。これによりエアコンの設置が可能になる)
- エアコンを設置する
- 庭に面した窓をペアガラスにする
- 関連する変更部分
- 天井を新しくする
- 床を新しくする
- 給湯器の位置を変える
という感じ。
以下は改造計画の図面で、変更点を加える部分を黄色くしています。
図面を並べても、よーく見ないと何がどう変わったかのか、分からないですよねぇ。
というわけで、完成イメージ図も掲載しておきます。
庭がまるで森のようになってますが(笑)
この図ができたあとで一部計画に変更が加わったのと、家具が違うので全くこのとおりではないですが、だいたいこんな感じになりそうです。
そんなわけで、徳島旅行を週末に控えた先週平日、朝と昼のすき間時間を利用して台所と食堂の片付けを実施。空になりました。
スッキリさせると悪くない雰囲気になるんですけどねぇ。
いや、もともと雰囲気は嫌いじゃなかったんですよね。とにかく使い勝手の悪いキッチン(流しやガス台)と、凄まじい夏の暑さと冬の寒さをなんとかしたくて今回のリフォームに踏み切ったわけで。
祖母が半世紀に渡って雑巾掛けし、僕も引っ越して以来、月に一度は雑巾掛けして磨いてきたこの床ともサヨナラです。気に入っていたので少し(いや、かなり)残念で、お別れするのが寂しいですが、致し方なし。
.
徳島から帰った翌週から、さっそく工事が始まりました。
まずは古い流し台、移動される給湯器が取り払われました。
予定では、1か月後に工事が終わる予定。それまでは、お風呂やトイレに行くのも、水を汲んだり食器を洗うのも、縁側から一度庭に出る必要があります。雨が降ってる時は雨具や傘が必要。まるで住吉の長屋ですね(笑)。