ローストビーフサンドイッチ
久しぶりのサンドイッチネタでございます。
キャンプなどでつくる人、食す人も多いのではないでしょうか、ローストビーフをつかったサンドイッチです。
今回つくるローストビーフサンドイッチの材料は、1)ブロック牛肉、2)じゃがいも、3)パン、4)グレービーソース、5)塩の5つ。材料少ないのはイイですね。
ローストビーフをつくる
ローストビーフのつくり方は本当に様々ありますが、キャンプでもできるという条件で考えると、とにかく手軽につくれる方法がいいですよね。
友人に教えてもらった方法は実に簡単で、ちゃんと美味しいローストビーフに仕上がるので、最近はいつもこのやり方でつくっています。
- 事前に肉をクーラーボックスから取り出して、常温にしておく
- フライパンをカンカンに熱して、牛脂(またはサラダ油)を溶かし広げる
- 塩を肉の全面に振り、以下の流れで焼いていく
- 広い面(2面)を38秒ずつ
- 広い側面(2面)を20秒ずつ
- 狭い側面(2面)を10秒ずつ
- 全面(6面)を10秒ずつ
- アルミホイルに包んで10分待つ
LODGEのスキレットで焼いています
ローストビーフサンドイッチ
前項でつくったローストビーフにくわえて、じゃがいもで「ふかし芋(ポテトサラダの元になるヤツですね)」をつくっておきます。肉をアルミホイルに包んで寝かせる10分間を使って、皮むき→レンチン→マッシュしておくのが効率的ですね。お好みで塩しておいても良きですが、グレービーソースはかなり味の濃いソースなので無くてもいいかも知れません。量はじゃがいもの大きさによりますが、1人につき1個あれば十分かと。
以上が完了したら、お好みのパンにふかし芋、その上にお好みの厚さにスライスしたローストビーフをお好みの量を乗せて、グレービーソースをたっぷりとかけます(またはボウルなどでしっかり和えてからサンドするという手も)。
特に説明は不要だと思いますが、かなり美味いです。
グレービーソースを吸収したふかし芋がめちゃ美味ですし、ソースがこぼれ落ちるのを防いでもくれます。
先ほど、「お好みの厚さにスライスしたローストビーフ」と書きましたが、食感的にはやはりできるだけ薄くスライスした方が柔らかくなってよろしいかなと。ただ、ふつうの包丁で薄くスライスするのは難しいんですよね〜。
サシがたっぷり入った部位の牛肉なら、ある程度の厚みがあっても柔らかいとは思うのですが、今回使ったモモ肉でこの厚みだとまあまあの食感でしたね(笑)。
さらに今回は映えを意識してパンにバタールを使ったこともあり、かなりの食感でした(汗)。アゴの筋トレにはもってこいですが、やはり柔らかい方が食べやすいし美味しい気がします。ローストビーフに使う肉、スライスする厚み、パンの種類の組み合わせ、バランスはよ〜く考えた方がいいですね(ふつうに食パン使えばよかった笑)。
そんなわけで、ぜひご賞味ください。