小型ビニール温室を買ってみた
実は、昨年の冬、15年以上育ててきたセロームという植物を枯らせてしまいました。
11月に初めての子どもが生まれ、バタバタしていたということもありますが、大きくなり過ぎたセロームの居場所を室内につくることがなかなかできず、そうこうしているうちに冬がやってきて雪が降り、寒さで弱って枯れてしまったのです。
春になっても一向に幹から枝葉を伸ばしてこないので、「ああ、やっぱりダメか」と思っていたところ、根っこあたりから新芽が出てきました。
現在はそれを大切に育てているのですが、今年も室内にセロームのスペースはなく、子どもが行動範囲を広げはじめたこともあって、今まで室内にいたウンベラータやルブラも屋外に避難することに。
そこで、去年の二の舞にならないよう、小型のビニール温室を導入することにしたわけです。
ビニール温室 ワイド (OST-BIG2)
それがこちら! 「武田コーポレーション ビニール温室 ワイド (OST-BIG2)」です。
幅122×奥行き92センチということで、ご覧のとおり、我が家の狭い裏庭にぴったんこ。
組み立ても実に簡単で、初めてでも20分ほど。慣れれば10分ほどで組み立てられるんじゃないでしょうか。「これ、キャンプでテントとして使えるんじゃないの?」と冗談で言っていたほどです(笑)。
高さが190センチありますので、
去年、取り木して背を低くしたものの、今年になってまた50センチほど背を伸ばしたウンベラータもこのとおり、余裕。
セロームが幅をとるためやや窮屈そうに見えますが、イイ感じです。
このように入口を閉めれば、中はポカポカ(の、はず)。ウチの裏庭はとても日当たりが悪いので、冬場、実際にどれくらいの室温になるか、きちんとチェックしてやらねば。
写真のように、固定用のロープとペグが4本付属していて、これで固定すれば多少の風でも飛ばされたりすることはなさそうです。
裏庭への出入りが面倒になるので、今回は2本だけ結び、風の強い日に追加して強化するようにしようと考えています。
武田コーポレーションのビニール温室、サイズといい質感といい、思った以上にイイ感じだったので、満足してます!