キャンプでスキレットすき焼き

今年最後のキャンプで食べた、スキレットでつくるすき焼きがとても簡単で、且つ美味しかったので紹介します。

紹介します、と言っても、スキレットで肉を焼き、割り下を流し込んで野菜や豆腐を入れ、ぐつぐつ煮込んでから食べる、というだけなのですが。

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CAMP HOUSE/キャンプでスキレットすき焼き

この日の具材は、牛肉の代わりに豚肉、焼き豆腐、白ねぎ、春菊、白菜だけ。野菜は事前にカットしてビニール袋に入れ、豆腐はパックのまま持ってきて投入する前にナイフで小さくカットします。

割り下はお好みがあると思いますが、「醤油、味醂、酒、水がいずれも100cc、砂糖は大さじ3(甘さ控えめ)」という簡単配合でつくりました。これをまぜて500ccのペットボトルに入れてキャンプに持参するわけです。

肉を軽く焼いたら野菜を投入し、割り下を流し込んで蓋をします。グツグツ音がして、蒸気が噴き出してくればできあがり。

CAMP HOUSE/キャンプでスキレットすき焼き

腹が減ってたのであっと言う間に完食。

CAMP HOUSE/キャンプでスキレットすき焼き

自宅でもキャンプ風

我が家では時々、アウトドア用のストーブやシエラカップを使ってキャンプ風のごはんを食べることがあります。

小さなスキレット(9インチ)でのすき焼きは、一人前がちょうどいいのですが、二人前くらいであればイケます(大食いでなければ)。

というわけで自宅でも。

CAMP HOUSE/キャンプでスキレットすき焼き

先日買った、PRIMUS P-154S ウルトラスパイダーにスキレットを乗っけてみました*。手元で火力が調整できるし、オートイグナイタがあるのでON/OFFも楽だしで、一般的な卓上のガスコンロよりも使いやすかったです(笑)。

*この写真をインスタグラムに載せたところ、このストーブにスキレットを乗せて大丈夫?というコメントをいただきました。今回使用したLODGEスキレットの本体と蓋、中身を合わせて4kgくらいだと思いますが、高さがなくて低重心で安定していますし、一度乗せれば最後まで動かすことはないので、最初にしっかり安定させて乗せれば大丈夫だと思います。ただ、PRIMUS P-154Sは、もともとコッヘルなどのコンパクトで軽いクッキングツールを乗せて使用することを想定されていると思いますし、あまり無茶はしないほうがいいかも知れません(笑)。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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