地目が畑という売地(3)
目を付けてはいたものの地目が畑になっていた土地に、問題なく家を建てられることは分かりました。その後、固定資産税という別の問題点で引っかかりましたが、これはこの土地の固有の問題ではなく、新たに土地を買うことを検討するなら併せて考えておかなければならないもの。今回はこの土地固有の、つまり「この土地って価格以外の点でどうなの?」ということです。
実際に住んでいる人に聞いてみた
aw父が、この土地のある町に住んでいる友人に聞いてくれていました。
- 塩害はほとんどない(海が車で5分ほどと近い)/友人Aさん
- 昔、近くに暴力団が住んでいた。町内にあった立ち飲み屋に屯ろしてその店が潰れたらしい。今も彼らがいるかどうか分からない/友人Aさん
- 暴力団の話は聞いたことがあるが、普段の生活では一切影響がない/友人Bさん
- 小学校が少し遠いので、通学が大変かも/友人Aさん、Bさん
あまり「ほう!」というトピックがありませんが(太字部分は当然気になりますけど…)、つまり、いたって普通の住宅街ということなのでしょう。海に近いので塩害があるのかと思っていましたが、それもほとんどないとのこと。
aw父の一番仲良しで、且つこの土地の裏に住んでいる友人が長期で海外旅行に行っているそうなので、その方の帰国を待って、さらなる情報収集を進めたいと思います。
別の懸念点
実はこの土地にはもう一つ気になる点があります。
この土地が売りに出されたのが2013年の冬で、売り出し価格は1坪約10万円でした。1年後の2014年冬に、坪単価7万6000円とほぼ3/4に価格改定されています。そして半年経った現在も売り出し中のまま。
130坪という広さに需要がないのか。今の坪単価でもまだまだ高いと評価されているのか。近所にトンデモ住人(太字な人たち含め)がいるのか。何か曰く付きの土地なのか…。
考えていても分からないので、ちかぢか管理している不動産屋に直接出向いて聞いてみることにしました。
さて、不動産屋から、そしてaw父の友人からどのような情報がもたらされるでしょうか? こちらのブログで共有しますね〜!