初秋の海キャンしてきた
最高のコンディションの中、最高の仲間たちと海キャンしてきました。
いや〜、楽しかった!
ふだん10時、遅くとも11時くらいにはテントに引っ込んで寝てしまう僕ですが、この日は日付が変わって午前1時を過ぎても眠くならず、でも明日は朝から保育園の奉仕作業だし寝なきゃなぁ、みたいな流れで無理やりテントに入ったほど。
そのため、夜は写真を1枚も撮らず。掲載の写真は朝、起床後に撮ったものです。
個々のスタイルが楽しい秋キャン
今回のキャンプ地は、前回の場所が波で浸食されていてキャンプできる状態ではなかったため、やや内陸。
とはいえ砂地なので、四輪駆動車でないとアクセスできません。
そんな事情もあり、みんなが四駆で来たのですが、6台中5台がジムニーという(笑)。同じジムニーでも、型式や外観がみんな違っていて、個性が見えて面白い。
個性といえば、寝床もそう。
この季節は冬と違って、テントの中に入らないと凍えてしまって眠れない、というほどの寒さではありません。
それゆえ、タープ泊が2名、テント3名、ヴィヴィ1名という、色々なスタイルが見られました。
ヴィヴィ泊、インパクトあるビジュアルですよね。
周囲にテントがあるからいいですが、もしヴィヴィだけがそこにあったら、見た人はギョッとするでしょうね(笑)。
このヴィヴィの住人は、2年前の9月にも同じように寝ていた記録がありますが、以前はもう少し丁寧なセッティングだったようです。
ちなみにこの日の夜、僕はテントにモンベルのダウンシュラフ#0を使いましたが、ファスナーを開けて眠ってちょうどいいくらいの気温でした。
タープ泊した友人は、モンベルの#3を使って「寒くて目が覚めた」とのことでしたので、かなり低めの気温だったのかも知れません。
最重要アイテム「耳栓」?
さて、先日、キャンプ当日の朝に準備をしたという記事を書きましたが、その中で、海キャンには耳栓が最重要アイテムだと書きました。
ところが、キャンプに集まった仲間に聞いてみると、「海でのキャンプでも使ったことない」「以前は使っていたが、今は使っていない」という意見ばかりで、なんと僕以外の使用率はゼロでした。
そしてこの日、僕も耳栓なしで朝まで快眠してしまったのです(笑)。
キャンプ地が内陸寄りであったこと、波がなく海が穏やかであったこと、眠る直前まで盛り上がっていて眠るモードになっていなかったこともありすっかり耳栓のことを忘れていたことなどが、その理由のようです。
というわけで、耳栓は確かに大切なアイテムですが、必須アイテムではない、かも知れません。。。