今年最後のキャンプに行ってきた

今年の春に購入したSix Moon DesignsのルナーソロLE、実はまだコイツで一夜を明かしたことがなく。「年を越す前に、一度はコイツと寝てみたい!」と年内最終キャンプ宣言を撤回して、再び柳茶屋キャンプ場でキャンプしてきました。

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ルナーソロLE × HILLEBERG Tarp10

ところで、ルナーソロLEは縫い目に防水加工されていません。ちょっとした雨なら大丈夫でしょうが、この時期の鳥取はいきなり強めの雨が降ることもあり油断禁物。さらに下部がネットになっているとはいえシングルウォールなので、いちおう結露は気にしたいところ。

というわけで、ルナーソロLEの上にHILLEBERG Tarp10を張って屋根のような感じにしてみました。

camp-house

うーん、なんかダサイ。なんか、というか、ダサイ。かつて新宿駅の西口地下通路にあった家みたい……

まずトレッキングポールを3本も使っているのがモサい。またこのせいで全体の高さが低くなり、圧迫感まで生まれてしまっている始末…… 木がたくさん生えているキャンプ場なのだから、それを利用してもっと開放感のある、もっとカッコいいテントサイトがつくれたはずなのに……

こんな課題を残したまま年を越していいのか!?

と無理やり、またキャンプに行く口実をつくろうとしていますが、年内のキャンプはこれでホントにおしまいです(涙)。

秋のルナーソロLEの居住性

さて、この日の気象庁発表の、鳥取市の最低気温は13.5度。焚き火が気持ちいいくらいの気温でした。

ルナーソロLEは、下の写真のように下部がメッシュです。

ルナーソロLE

見た感じはスースーしそうですし、眠る前は「結構寒いんじゃ」と少し心配していました。

が、当夜はそれほど風もなかったせいか、テント内に風が吹き込んでくることもなく、時折シュラフから出ている顔に外気が当たってひんやりするくらい。朝までぐっすり眠れました(シュラフはまだ買ってないので、10年選手のモンベル #4と封筒型の#1のダブル使い、マットはエーデルワイスでした)。

見た目に反して、それほど通気性が高くはないようです。夏前にこれで昼寝した時もそうでしたが、中にいると風を感じることもなく、テント内の気温は結構高くなって汗をかいて眠れず、みたいな感じでした。

さすがに真冬は厳しそうですが、シュラフさえしっかり準備すれば、11月いっぱいくらいはルナーソロLEでも問題なくキャンプできそうな気がします。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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