キャンプで何をするんですか?

先日、ツイッターでこんなツイートを見かけまして。

このツイートにはたくさんのリプライ(返信)がついたので目を通していたんですが、確かにキャンプって何するもんなんだろう? ってあらためて思っちゃったんですよね。

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人によっていろいろ答えはあると思うんです。

僕自身、ソロキャンプ、大人だけで行くキャンプ、ファミリーキャンプ、グループキャンプなど参加するメンバーによってもやることは変わるでしょうし、海、川、山、森林など、キャンプサイトとなる場所によっても違ってくるはずです。

そこで今回は、僕一人で行く、あるいは大人同士で行くキャンプ(野営)で何をしてるかを、あらためて考えてみました。

何もないところで、ふだんと同じことをする

あらためて考えてみた結果、僕がキャンプでしていることと言えば、

食って飲んで、寝る、そしてそれにまつわる作業。

ふだんの生活と変わったことは特にしていない、という結論に達しました(笑)。

(僕の場合、ふだん自宅ではテレビを見ませんし、何かするとすれば新聞か本を読む、スマホをイジる、くらいなので本当に上記くらいしかしてないのです笑)

ただ、それを電気や水道、ガスなど何のインフラもない場所でやるところに面白さがあり、キャンプでやっていることがふだんのそれに近ければ近いほど非日常感が増すというパラドックスを楽しんでいるんだと思います。


環境が非日常であり、やっていることが日常的。このギャップが楽しいのです!
*写真は、2017年2月の雪中キャンプ

あとは、自然の中に身を置くことによる開放感と、ほんの少しの緊張感と不安感、そして幼い頃に抱いていた(いや、実は今もしっかり残ってる?)冒険に対する憧憬もあるんでしょうねぇ。

ふだんの生活の素晴らしさを実感

帰宅したその夜の、いつもの寝床の快適さ。「布団って最高!」って毎回、思います。

スイッチを押せば灯りが点いて、暖かくも涼しくもしてくれるエアコンがあり、冷蔵庫には食べ物飲み物がたくさん入ってる。使った食器は食洗機に、脱いだ衣類は洗濯機に放り込んでおけばいい。のんびり入れる風呂も、清潔なトイレもある。

キャンプの道具がいかに進化したとて、僕たちがふだん暮らす住宅と設備には快適さ、便利さでは到底かなわない(僕はキャンプにそれは求めていませんが)。キャンプに出かける前は早く出発したくてウズウズしているのに、帰宅すると「やっぱ家もなかなかいいな。いや、めちゃくちゃいいぞ」と思うわけです。

キャンプをするからこそのものではないけれど、僕はこれをキャンプから帰るたびに毎回感じますね。そして、「ふだんの生活も大切にしたい」とあらためて思うわけなんです。

ふだんの生活があるからこそキャンプが楽しいし、その逆も然り、ということですかねぇ。

今年も残すところ2か月半。ファミキャン2つがすでに計画されているのでそれも楽しみですが、ソロキャンもあと1つくらいは行っておきたい!

・・・

ちなみに冒頭のツイッターでは、キャンプで何をするか?という問いに対して「肉を焼く」という回答が多かったように見えました。確かにキャンプって肉を焼きたくなりますね〜。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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